
多くのマスコミが五輪利権を前に沈黙し、
五輪批判がタブー化
久米が語った五輪批判の理由「勝手に決めたことを押し付けでいいのか」
「公務員ゆえに匿名って、それどういう意味? 公務員って「反対」って言えないの? 日本では。日本はそういう国なのね。。。つまり国の方針には忖度を与えなきゃいけない。国が決めたことは絶対反対できない。そうじゃないでしょ。公務員は国民に奉仕する人たちでしょ。五輪に公務員は反対できないなんて、絶対この国は、変です」
これは公務員だけの問題ではない。国=政府がやると決めたことに反対してはいけない。反対する者を「非国民」「反日」と封じ込める。この同調圧力に抗えるか否かは、いま、私たちがあらゆる場面で迫られている問題だ。
いちばん儲かるのは広告代理店、ゼネコン
のお祭りですから、ゼネコンフェスティバル
もみ消された賄賂問題
招致委が気候について大嘘:「『日本のこのシーズンは気候温暖でスポーツには最も適している』と、それでやることになった」
「五輪委員会が投票活動や五輪についての授業の仕方の学習指導案をHPにあげていて驚きました。子どもたちの心を五輪洗脳するかのごとくです。学校の子どもたちの思いを投票に込めてネット投票して結果が出てしばらく、森喜朗の名前が書いてある感謝状が送られてきました」
酷暑問題であらためて東京五輪に批判の声が上がり始めているが、そんななか、久米宏が改めて東京五輪に反対の声をあげた。
久米といえば、多くのマスコミが五輪利権を前に沈黙し、五輪批判がタブー化しているなか、一貫し東京五輪に反対の声を上げてきた。復興五輪を騙って誘致しながら、五輪への人的資源や資材集中で被災地の復興が妨害されている問題や、予算の不透明さ、誘致をめぐる賄賂、組織委員会やJOC、さらに、五輪そのものへの批判や五輪に踊らされる日本人のメンタリティまでを徹底して批判し、「最後のひとりになっても反対する」と表明していた。
その久米がきょう、パーソナリティを務めるTBSラジオの『久米宏 ラジオなんですけど』で、そのダメ押しとも言える、激烈な五輪批判を展開したのだ。
2013.12.4.:カンボジアのロルオス寺院群のローライ (Lolei) 寺院、プレア・コー (Preah Ko) 寺院を経て、ロルオス寺院群の最大、且つ最も保存状態が良いバコン (Bakong) に到着。クメール帝国 (Khmer Empire) の首都ハリハララヤ (Hariharalaya) の官寺だったバコンは、9世紀最後の時代の建立だ。
引き続き、階段状になっている本殿の2階部分:中央部にある塔造りの神殿(と思われる)近辺の飾り彫りの詳細をもう少し。全体の建造物は小さく切り出した岩を組み合わせたブロック構造になっている所為か、角が欠けたりしているブロックが多く見られる。
また岩|砂岩の性質上、摩滅|磨耗も目立っており、彫り物の詳細が失われつつあり、残念だ。
これらは支柱部分にあるもので、大きくはない。武器(?)を前に持ち、立つデヴァータ (Devata) 。

白い地衣類がはびこり始めている像の周辺:この像の髪型も姿勢もデヴァータとは大きく異なるが、アプサラ (Apsara) のような女性形でもない。社会的地位のある人物か貴族系の人物?

両腕|前足を上げて、歯をむき出しにしたライオンか?!
両手には、尾を持つ細長い動物を掴んでおり、明らかに攻撃モードだ。掴んでいる動物の姿は、ブロックの一番上の欠けた部分に来るため、確かめようがない。

引き続き、階段状になっている本殿の2階部分:中央部にある塔造りの神殿(と思われる)近辺の飾り彫りの詳細をもう少し。四方に置かれた大きな対のアプサラ (Apsara) 像とは異なり、ブロックで構成される支柱(?)部分には小型の人物像が配置されている。
いずれも足を組み手を合わせる格好で、これは瞑想中の姿勢、あるいは祈りを捧げる姿勢のいずれかだろうと思われる。

極端に磨耗してしまっており、一見、何だか分からない姿だったが、上のものと同じだろう。

比較的、姿が良く分かる像:両耳から垂れているのは、多分、大きな耳飾り。肉体労働をする必要の無い階級の人間と推察できる。

かなり色が異なるブロックの組み合わせ:下の人物像の顔の部分が無くなってしまっている。

引き続き、階段状になっている本殿の2階部分:中央部にある塔造りの神殿(と思われる)近辺の飾り彫りの詳細をもう少し。塔の四方に設置されているアプサラ (Apsara) 像 だが、傷みが激しい。顔は欠け、上体部分も欠損、腕は折れ、足元も怪しくなっている。
アメリカの建築関係の雑誌、「アーキテクチャー」などの取材対象となる豪邸の装飾に顔の部分だけや手だけの彫像などが使われていることが多い。出所は分からない、複製と云うこともあるだろうと思うが、時々、本当のところはどうなんだろうと考えることが多い。

アプサラ像よりずっと小さいが、棍棒?、刀剣?を持ち立つデヴァータ (Devata) 像:筋骨隆々だが、白い地衣類が侵入してきており、輪郭が怪しくなりつつあった。

支柱の部分:元々ここにあったものなのか、崩れ落ちた部分の一つなのか、植物系のパターンが取り入れられているようだ。

中央部分はハスの花をモチーフにしていると思われる。

引き続き、階段状になっている本殿の2階部分:中央部にある塔造りの神殿(と思われる)近辺の飾り彫りの詳細をもう少し。ここに来て、動物のレリーフ、動物とヒトの絡みのレリーフが多くなった。
牛を取り押さえるヒト(右下)の図のようだが、ヒトの部分の摩滅が激しく判別しにくい。牛の動きは、ロデオ (Rodeo) のスティア・レスリング (Steer Wrestling) ➡️➡️ Rodeo:ロデオ 595:2016年シーズン開幕 (72) 〜 Steer Wrestling の際の牛の動きに等しい。

枝を走る小動物、リスかネズミか?!と戯れるヒトの図。いずれも生き生きとしていて魅力的だ。

細身で長めの体を持つ動物と闘うヒトの図:動物の顔も細めなので、犬類に近い種類か?

さて、この動物は何だろう?獅子か虎か?上体や尾の形状を見ると、なんとも言えない。。。
