Yoko's 人生=旅 on this Blue Planet
高速回転中の青い惑星地球、負けじと走り回る一人の記録。
番外編:カリフォルニア(786)
オレゴンの画像処理が間に合っていないので、今日はロデオと砂漠を往来している時によく利用するカリフォルニア中央部のレスト・エリア (Rest Area) を紹介したいと思う。(小さなクール・ピックスで撮影)

2017.4.17.: 「世界の干しぶどうの首都」と豪語するフレズノ (Fresno, Fresno County, CA) の近くにある99号線沿いのレスト・エリア。日本のサーヴィス・エリアのようなお店も食堂も無く、極々地味な施設で、最低限必要なトイレ設備、ピクニック用テーブルとベンチ、ペット用散歩公園、飲み物やスナック類の自動販売機、自家用車と大型トラックに分けられた駐車場があるだけだ。

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2−3年前に家族連れのおじさんが話しかけてきて、「昔は芝生にブランケットを敷いて、みんなで寝たんだよ。もう今はできないけどね」と外で寝ていても安心だった時代を懐かしそうにしていた。

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食堂やお土産屋さんで溢れるサーヴィス・エリア的存在が良いのか、ピクニック・テーブルで自分たちが用意したスナックや食事ができるような本当の意味でレスト・エリア的存在が良いのか、考えるのも面白い。

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下の写真は、ロデオ|砂漠から戻って約1週間後、「博物館の出張興行」的催し、ミューズィアム・ロード・ショウ (Museum Road Show) があった時のもの:町の公会堂の舞台に仕掛けが作られ、椅子が2−3脚、譜面台が舞台袖向かって右側に置かれ、生バンドが2組、俳優が5−6人の構成で約2時間近くをかけて、地元の歴史を見せる。

素朴な雰囲気だが、会場は毎年満杯になる。歌って語って楽しみながら自分たちの文化、歴史が学べるので、小さな子からおじいさん、おばあさんまでと客幅は広い。今年の歴史は、先住民の目線で語られていた。

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番外編:カリフォルニア(785)
オレゴンの画像処理が間に合っていないので、今日はロデオと砂漠を往来している時によく利用するカリフォルニア中央部のレスト・エリア (Rest Area) を紹介したいと思う。(小さなクール・ピックスで撮影)

2017.4.17.: 今年の天候は、日本もそうだったが、世界的に「異常」のつく「不順」。もうどこが「順」の基準になるのか分からなくなりつつある。カリフォルニアで夏に雨が降るなどと云う日はまったくと言っていい程無かったが、近年、そのパターンが変わってきた。夏の暑さも記録破りで、夏ってこんなに暑かった?と云う日が多かった。サン・フランシスコ湾南岸部で40度超えの気温は、80年代から住んでいるが、多分今年が初。記憶に無い。

真夏には午前中は霧に覆われていることが多く涼しかったし、お昼過ぎにはその霧が引いて青空が出ていた。夜から明け方にかけて外の冷気を家に取り込めば、一日中、冷房を効かしているようでACを使う必要など無かったものだった。が、最近はその霧も出なくなった。

4月中旬のこの日は雲が多く、通り雨が降ったりする日だった。天候の異常は即食料生産の場に影響を及ぼすが、カリフォルニアの最大の問題は「水」だろう。フレズノのある場所は、カリフォルニア中央部にあるセントラル・ヴァレー (Central Valley) の南部に位置するサン・ホアキン・ヴァレー (San Joaquin Valley) で農地や果樹園が、幹線道路沿いの開墾された草地へと拡大を続けている。そして所々に「農業に使う水は無駄なのか?」とか「食料を提供しているのはファーマーだ」とかの水問題に関連する大きな立て札が立てられている。灌漑用の節水制限が課されたり、水の値段が上昇したりで、農業を諦める人もいる。

そんな大変な時代だが、動きのある曲線の造形で地元の産物や歴史を紹介する青空展示は、旅行者の興味を引いており、足を伸ばしながら、見て回っている人の姿も多く見かける。

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干しぶどうの世界的産地で有名なフレズノ (Fresno, Fresno County, CA) は、人口が53万前後と多くカリフォルニアでは5番目に大きい市だ。2000年からの16年間で約10万人増加している。ロサンゼルスとサン・フランシスコの中間ぐらいに位置しており、ヨセミテ国立公園からは100km程度しか離れていないと云う好立地だ。夏場の混んでいる時期には、フレズノからヨセミテまで通うこともあるほど近い。

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セントラル・ヴァレー全体の環境情報も展示されていて、動物や植物の状況が身近に、自分たちの生活の一部と感じられるような作りになっている。

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番外編:カリフォルニア(784)
オレゴンの画像処理が間に合っていないので、今日はロデオと砂漠を往来している時によく利用するカリフォルニア中央部のレスト・エリア (Rest Area) を紹介したいと思う。(小さなクール・ピックスで撮影)

2017.4.17.: カリフォルニアを南北に縦断する道路は、沿岸部を走る1号線、それより内陸を走るもう少しまっすぐな101号線、さらに内陸を走るもっとまっすぐな5号線、そして101号線と5号線の間に歴史的な99号線がある。それぞれにレスト・エリアがあって、ここ何年か改装が進行中だ。

設計もモダンになり格好いい姿に生まれ変わりつつある:これは干しぶどうの生産高で随一のフレズノ (Fresno, CA) の近くのレスト・エリア。大農業地帯であるセントラル・ヴァレーを走る99号線沿いにある。

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日本のサーヴィス・エリアのようなものだが、あるのはトイレ設備とピクニック・テーブル、犬のお散歩用公園、地元の名物を紹介する掲示板、それに飲み物やスナックの自動販売機。ヴォランティアが観光案内をしているRAもある。

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立て看板は、絵と写真で構成されていて、地元の歴史や産業が分かるようになっている。ドライヴァーが足を伸ばしながら、楽しみながら見て歩けるような設計だ。

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屋根は骨組みだけで無いので雨ざらしだが、1年の半分以上は雨が降らない土地なので、それ相応の対策は講じられているが大きな問題ではないようだ。

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農場の光景が描かれた立て看板。地元のアーティストたちの力作と見える。(続く)

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番外編:カリフォルニア(722): Auburn, CA to Oregon (37)
2016.4.26 .:マウント・シャスタ (Mount Shasta) を見上げる場所にあるウィード (Weed, Siskiyou County, CA) で新鮮な食材を少し仕入れた後、97号線で東へ少し、直ぐに北上。今日の目的地までの距離は約390kmだが、(クラマス・フォールズより東は)初めてのルートなので、できるだけ道草を少なくし前進。

カリフォルニア州とオレゴン州の州境を挟んで、ロウアーとアッパー・クラマス湖 (Lower Klamath Lake & Upper Klamath Lake) がある。ロウアー・クラマス・レイクは州境の南側、カリフォルニア側にあり、アッパーは北側、オレゴン側にある。湖沿いに走る97号線沿いの数少ないこの横道で道草と云う時には、既にオレゴン州に入っていた。

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道路沿いには電柱が並び、その一段下の湖の淵には鉄道の線路があり、ここにも長い貨物列車が走っている。列車を見ることはあっても、写真を撮ることはほとんど不可能。まだ安全に立ち止まれる場所に遭遇していないためだ。

前に紹介したマウント・マックラフリン (Mount McLoughlin) とは別の場所から撮影した姿。

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この後、一路、目的地であるオレゴン州内陸部のプラインヴィルへひた走る。

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番外編:カリフォルニア(721): Auburn, CA to Oregon (36)
2016.4.26 .:19世紀末にこの地で製材所を始めたパイオニアのアブナー・ウィード (Abner Weed) の名を冠するウィード (Weed, Siskiyou County, CA) で新鮮な食材を少し仕入れた後、97号線で東へ少し、直ぐに北上。今日の行程は約390km、時間にして5時間以内だが、道草が多いので6時間+は掛かると思う。

まだ名前の確定ができないマメ科の植物が群生している場所の反対側は、

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湖や山並みが続く(ほぼ)原野だ。

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曇り空のため、運転には楽な1日だった。キャスケード山脈 (Cascade Mountains) の一部と思われるが、名前は不明の雪山を見ながら約1時間半ほど進むと、オレゴン側のクラマス・フォールズ (Klamath Falls, OR) 近辺に到着。

平均標高1,260mの場所にある最大面積の淡水湖で、クラマス・フォールズの町の北西部にまで達し、縦40km、横13kmの大きさだ。

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クラマス・レイク沿いの道からマウント・マックラフリン (Mount McLoughlin, Sky Lakes Wilderness, OR) を眺めながら北上。

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何度見ても、飽きない美しさだ。

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