Yoko's 人生=旅 on this Blue Planet
高速回転中の青い惑星地球、負けじと走り回る一人の記録。
モハヴィ砂漠を走る長〜い貨物列車 (18)
2017.3.19.:アメリカの大陸横断道の母と言われるイリノイ州シカゴ (Chicago, IL) とカリフォルニア州の太平洋岸のサンタ・モニカ (Santa Monica, CA) を結んだアメリカ最初の大陸横断道路、ルート66 (Route 66) が残されている40号線から58号線に戻り、モハヴィの町 (Mojave, CA) へ行く途中、鉄道に沿って発達したダゲット (Daggett, CA) の町近辺でさらに道草。

デザート・チッコリ (Desert Chicory) 、学名:(Rafinesquia neomexicana) の大きな株に魅せられて、花の周囲をウロウロしている時に、地響きが。。。道路の向こう側の線路上に貨物列車が見える。

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BNSF鉄道 (Burlington Northern and Santa Fe Railway) 貨物列車だ。上の写真の電柱は、木製。田舎へ行くと、電柱も変圧器も非常に素朴だ。

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機関車3台で2階建を含む貨車を牽引しているが、貨車の数は数えなかった。。。長すぎる。(木製の電柱が真ん中に来てしまった!)

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貨物列車を見送った後、次の場所へ向かう。ファセリアの仲間でも、綿毛のような細かなヒゲ?棘?に守られた種類に遭遇。(続く)

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モハヴィ砂漠を走る長〜い貨物列車 (17)
2017.3.19.:アメリカの大陸横断道の母と言われるイリノイ州シカゴ (Chicago, IL) とカリフォルニア州の太平洋岸のサンタ・モニカ (Santa Monica, CA) を結んだアメリカ最初の大陸横断道路、ルート66 (Route 66) が残されている40号線から58号線に戻り、モハヴィの町 (Mojave, CA) へ行く途中、鉄道に沿って発達したダゲット (Daggett, CA) の町近辺でさらに道草。

高速の北側に工場らしき大きめの建物が見え、近くには鉄道があった。ルート66に入って、線路の反対側の土手を見ると、真っ白な花がたくさん咲いている場所があった。近くには線路があるだけ。通過する車もほとんど無い。

これまで何度か紹介してきたデザート・チッコリ (Desert Chicory) 、学名:(Rafinesquia neomexicana) だが、これまで見たこともないような立派な株。花の数も25前後ある。別名カリフォルニア・チッコリ (California Chicory) と呼ばれるように、カリフォルニアに自生する一年草の野草だが、他の西部の州 (Nevada, Uta, Arizona, New Mexico & Texas) でも見られる。メキシコ側のバハ・カリフォルニア (Baja California, Mexico) やソノーラ (Sonora, Mexico) など乾燥地帯が自生地だ。

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背丈は15〜50cmほどになるが、ここの株は大きい方に属する!

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デザート・チッコリの額も芸術的だと思うが、花の白さでも目立つ存在だ。その白い花びらの外側には、わずかに赤みが入る。

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下の大地は小石だらけだったのだが、ここの何が気に入ったのか、本当にたくさんの花を咲かせていた。

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モハヴィ砂漠を走る長〜い貨物列車 (16)
2017.3.19.:58号線40号線でベイカー (Baker, CA) へ向う途中、ルート66 (66号線が断片的に残っている)の道標があるダゲット (Daggett, CA) 近辺で道草。ちょうど通過した BNSF (the Burlington Northern and Santa Fe Railway) 貨物列車を見た後、残された町の様子は見ずに、丘に登りしばし休憩。

ジョン・スタインベック (John Steinbeck) の1939年に書かれた小説に基づいたジョン・フォード (John Ford) 監督、ヘンリー・フォンダ (Henry Fonda) 主演の「怒りの葡萄 "The Grapes of Wrath"」のロケーションに使われたと思われるダゲットの町を丘の上から見た様子:赤い色は、長距離輸送トラックの荷台の色。大型トラックは、40号線をひっきりなしに走っている。その向こうに鉄道があり、農地が広がる。

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クレオソート・ブッシュが点在する手前の丘を見ながら、40号線を望む。と、周辺の植物などをチェックしていたのだが、どこからともなく粗大ゴミになりそうな大きな荷物を積んだピックアップ・トラックが近づいていきた。運転しているのは男性、女性が助手席に座っている。

少しばつの悪そうな表情の男性が作り笑顔をしているので、そろそろ引き上げなきゃ、と思った所に、ハイウェイ・パトロールが到着。ピックアップ・トラックの男性に話を訊き始めた。こちらには全く注意を向けていなかったので、早々に退散。あれは一体何だったのだろう。

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近くには大型の工事用重機が駐車されていたが、工事関係者の姿は皆無。列車の姿も見えないので、40号線をさらに東へ進む。

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モハヴィ砂漠を走る長〜い貨物列車 (15)
2017.3.19.:58号線40号線でベイカー (Baker, CA) へ向う途中、ルート66 (66号線が断片的に残っている)の道標があるダゲット (Daggett, CA) 近辺で道草。ちょうど通過した BNSF (the Burlington Northern and Santa Fe Railway) 貨物列車を見た後、残された町の様子は見ずに、丘に登りしばし休憩。

ダゲットの町には今でも200人前後の人が住んでいる。昔の映画、ジョン・スタインベック (John Steinbeck) の1939年に書かれた小説に基づいたジョン・フォード (John Ford) 監督、ヘンリー・フォンダ (Henry Fonda) 主演の「怒りの葡萄 "The Grapes of Wrath"」のロケーションにこの町は使われていたそうだ。ダスト・ボールのために農地の表土が無くなり、生計が建てられなくなったオクラホマ州の農民がカリフォルニア州へ移り住む物語だが、アメリカ発の東西横断高速道路ルート66が移動に使われた。

今立っている丘はロケーションに使われたであろう下のルート66/66号線や鉄道、その向こうに広がる畑を見渡せる高さだ。町の標高は700m弱なので、この丘も1,000mは無いと思われる高さだ。

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花の大きさが1cm程度しかないケシの仲間、コーヴィルのポピー、そのサイズからピグミー・ポピー (Coville's Poppy, Pygmy Poppy) 、学名: (Eschscholzia minutiflora) と呼ばれるポピーも他の花に混じって点在している。

blog 10 Mojave to Daggett 58E, Coville's Poppy-Pygmy Poppy (Eschscholzia minutiflora)_DSC6786-3.19.17.(1).jpg

クレオソート・ブッシュ (Creosote Bush) が点在するこの丘、潅木を取り囲むように濃い紫色のファセリア (Phacelia) や白いピンクッション (Pincushion) がひとかたまりになって背を伸ばしている。

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そして白や紫色の花に混じる黄色い花。まだ名前が分からない野草だ。

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今の所、一番近いと思われる野草がこれ:バラ科のシュラッビー・チンケフォイル (Shrubby Cinquefoil) 、学名: (Dasiphora fruticosa) 。

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モハヴィ砂漠を走る長〜い貨物列車 (14)
2017.3.19.:58号線40号線でベイカー (Baker, CA) へ向う途中、ルート66 (66号線が断片的に残っている)の道標があるダゲット (Daggett, CA) 近辺で道草。ちょうど通過した BNSF (the Burlington Northern and Santa Fe Railway) 貨物列車を見た後、残された町の様子は見ずに、丘に登りしばし休憩。

カリフォルニア・ポピーとは風情が異なる小ぶりなケシ科のデザート・ゴールド・ポピー | モハヴィ・ポピー (Desert Gold Poppy | Mojave Poppy) 、学名:(Eschscholtzia glyptosperma) 。

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モハヴィ砂漠とソノーラン砂漠 (Mojave & Sonoran Deserts) のあるアメリカ大陸南西部に自生するケシだ:州で言うと、カリフォルニア、ネヴァダ州南部、ユタ州南西部、アリゾナ州西部になる。

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1,600mほどの高地まで広がり、開花期は3月から5月:花びらの長さは2cm前後。

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足元はガレ場のように石だらけ。石の間から顔を出しているが、気温が上がれば、即枯れてしまうだろう。

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一年草のこのケシの種は、花の中央に既に形成されつつある。その隣のほぼ出来上がった種の鞘は10cm前後になっていた。鞘の長さは4〜7cmが標準。種は丸く茶色。

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