Yoko's 人生=旅 on this Blue Planet
高速回転中の青い惑星地球、負けじと走り回る一人の記録。
アメリカ全州訪問の旅 第1部(236)The Grand Tour - Part I "California to Ohio" 〜 Glacier NP, MT to Wyoming, Nevada, Utah, Nevada, CA, Idaho & to OR (115)
2007.9.9.:アイダホ州からオレゴン州に入り,オレゴン東部にある完新世(沖積世に同じ)、3,200年程前に流れ出し固まった玄武岩の溶岩地帯、ジョーダン・ヴァレー (Jordan Valley, Malheur CO., OR) 近くのジョーダン・ヴァレー・ヴォルカニック・フィールド (Jordan Valley Volcanic Field) に立ち寄る。

引き続き,溶岩が造り出す色々な表情です:時代が違うのか、溶岩の上に火山灰が積もったのか???

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異なる質の層になっている。

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流れ方,積もり方が異なっているように見える溶岩

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溶岩が造るプチ洞窟、穴の上に垂れ下がっていた溶岩には、鮮やかな色の地衣類、ライケン (Lichen) が育っていた。

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アメリカ全州訪問の旅 第1部(235)The Grand Tour - Part I "California to Ohio" 〜 Glacier NP, MT to Wyoming, Nevada, Utah, Nevada, CA, Idaho & to OR (114)
2007.9.9.:アイダホ州からオレゴン州に入り,オレゴン東部にある完新世(沖積世に同じ)、3,200年程前に流れ出し固まった玄武岩の溶岩地帯、ジョーダン・ヴァレー (Jordan Valley, Malheur CO., OR) 近くのジョーダン・ヴァレー・ヴォルカニック・フィールド (Jordan Valley Volcanic Field) に立ち寄る。

溶岩もその特製によって粘着性が異なるため、色々な表情を残している。柔らかい飴を流したような流紋を残した溶岩や、

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ボロボロと剥がれ崩れ落ちそうな,ミルフィーユ的溶岩の層が眼前に広がる。

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アメリカ全州訪問の旅 第1部(234)The Grand Tour - Part I "California to Ohio" 〜 Glacier NP, MT to Wyoming, Nevada, Utah, Nevada, CA, Idaho & to OR (113)
2007.9.9.:アイダホ州からオレゴン州に入り,オレゴン東部にある完新世(沖積世に同じ)、3,200年程前に流れ出し固まった玄武岩の溶岩地帯、ジョーダン・ヴァレー (Jordan Valley, Malheur CO., OR) 近くのジョーダン・ヴァレー・ヴォルカニック・フィールド (Jordan Valley Volcanic Field) に立ち寄る。この地区は何度も通過しているのだが、この溶岩地帯に足を踏み入れた事がなかった。

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3,200年程前の溶岩が流れ出していた時代に、この場所にいなくて良かったと思わせられる景観:想像するだに恐ろしい程の火山活動だったろうと思う。

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川のように真っ赤な溶岩が流れたであろう「溶岩の川」の跡。

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流れ出した溶岩の温度が下がって来たのだろうか、粘着性が増した様子が見える溶岩の塊。

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アメリカ全州訪問の旅 第1部(233)The Grand Tour - Part I "California to Ohio" 〜 Glacier NP, MT to Wyoming, Nevada, Utah, Nevada, CA, Idaho & to OR (112)
2007.9.9.:ワイオミング西部から始まり、アイダホ州南部、オレゴン州のヘルズ・キャニオンとパロユース・ヒルズ (Hells Canyon & Palouse Hills) を抜けて、ワシントン州のトライ・スィティズ (Tri-Cities) 地区でコロンビア川に合流する全長 1,735 km のスネイク・リヴァー (the Snake River) から、オレゴン州に入る。

3,200 年前の噴火が最近のものと云われている溶岩地帯がオレゴン州南東部にある。溶岩の流れた跡がくっきりと残っている。

郡の94%は放牧地だ。フランス語で「悪い時間」を意味する "Malheur" と云う言葉を関するマラー郡だが、溶岩地帯で酷い眼に遭った移民たちがいたのだろうか?

近くには人口200人前後の小さな町、ジョーダン・ヴァレー (Jordan Valley, Malheur Co., OR) がある。ハワイからアメリカ本土の探検に参加し、近辺で落命したと思われる3名を偲んで命名されたオワイヒー・リヴァー (the Owyhee River) 近辺の支流ジョーダン・クリーク (Jordan Creek) 沿岸だ。町の名前は19世紀の山師、マイケル・M・ジョーダン (Michael M. Jordan) に由来するそうだ。

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約一万年前の最後の氷期の終わりから現在までを指す完新世(沖積世に同じ)に流れ出した玄武岩の溶岩地帯がジョーダン・ヴァレー近くのジョーダン・ヴァレー・ヴォルカニック・フィールド (Jordan Valley Volcanic Field) だ。ヒトの手が入っていないので、3,200年程前に流れ出し固まったままの溶岩の姿が見られる。

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下の画像は半分が影だが、上の部分には地味だが鉱物によって青、白、赤茶などの色が出ている。

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一旦固まった溶岩の下から新たに吹き出した溶岩が造り出した造形だろうか。パックリ口を開けている。

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3,000年余の時間が経過してもまだ荒涼とした溶岩地帯が広がるこの場所には、キク科のラビットブラッシュ (Rabbitbrush) 、学名:(Ericameria nauseosa) らしき野草がポツンと黄色い花を咲かせていた。

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アメリカ全州訪問の旅 第1部(232)The Grand Tour - Part I "California to Ohio" 〜 Glacier NP, MT to Wyoming, Nevada, Utah, Nevada, CA to Idaho (111)
2007.9.9.:二人の娘さんが裸馬に乗るグループのメンバーである家族にお世話になった翌日、アメリカ最大のコロンビア・リヴァー (the Columbia River) の最大支流である全長 1,735 km のスネイク・リヴァー (the Snake River) に沿って走る。ワイオミング西部から始まり、アイダホ州南部、オレゴン州のヘルズ・キャニオンとパロユース・ヒルズ (Hells Canyon & Palouse Hills) を抜けて、ワシントン州のトライ・スィティズ (Tri-Cities) 地区でコロンビア川に合流する。ここの上流に第二次世界大戦中、核爆弾の原料を製造したハンフォード (Hanford Site, WA) がある。

2016年夏、モンタナ州の再度グレイシャー国立公園を訪問したが、干ばつと高温のためにスネイク・リヴァー周辺でも山火事が多発していると話していた。

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11,000年程前、アメリカの先住民がスネイク・リヴァー近辺に暮らしていた。川の民にとって、太平洋から遡上して来る大量の鮭は貴重な資源であった。ルウィス & クラーク探検隊 (the Lewis and Clark Expeditions) がこの地に到着した頃には、ネス・パースとショショニ族 (the Nez Perce and Shoshone) が有力部族だったと云う。アイダホだったか、探検隊の一部が鮭をキャンプに持って帰ろうとしたが,途中で弱ってしまいダメになってしまったと云う話があった。

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アイダホ州のキャニオン郡 (Canyon County) は、アイダホ州で2番目に人口の多い郡で約200,000弱。移民が幌馬車でミズーリー・リヴァーからオレゴン (the Missouri River to Oregon) まで移動するために使った、全長 3,490 km のオレゴン・トレイル (the Oregon Trail) はこのキャニオン郡を通過した。壮大な歴史の一部だ。

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キャニオン郡の南にあるオワイヒー郡 (Owyhee County, ID) の町の光景。オワイヒー郡の人口は12,000前後。この町の名前は記録せず!が、この郡の名前の由来が面白い:18世紀、ジェイムズ・クック船長 (Cap. James Cook) が活躍していた時代、航海術に長けたハワイ住民が大航海中の西欧人の船に雇われる事が多かったと云う。西欧人はハワイの十民を「オワイヒ−ズ」 "Owyhees" と呼んでいたそうだ。その中の3名が、コロンビア・リヴァー出仕事をした後、1819年にスネイク・リヴァーの探検に出たドナルド・マッケンズィー (Donald Mackenzie) に合流。1819〜20年,隊を離れてこの近辺を探索する事に決めたらしいのだが、その後間もなく消息不明になった。イギリス系のトラッパーたちが、これら3名のハワイの住民を偲んで,この地域をオワイヒーと呼び始めたのだと云う。そしてそれが現在まで残っている。

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次は,アイダホ州の州都ボイスィー (Boise, ID) から200km ほど南西にあるオレゴン州の火山地帯、ジョーダン・クレイターズ (Jordan Craters, OR) を目指す。

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