Yoko's 人生=旅 on this Blue Planet
高速回転中の青い惑星地球、負けじと走り回る一人の記録。
今中哲二「瀬尾さんとのこと」 & 小出裕章「まっすぐで純真だった瀬尾さん」1995年秋
**京都大学原子炉実験所「熊取六人衆」と呼ばれた6人の内、一番早く肺癌のために逝ってしまわれた瀬尾健先生を偲ぶ追悼文集が原子炉実験所のサイトにあります:五人になっても六人衆、一人になっても六人衆、と云われる方が居られる程、この卓越した良心的科学者たちの結束は固かった。
 単に象牙の塔に籠り研究するだけの学界の人ではなく、生活人としても「豊かな」家庭を築き上げた人たちが逝く仲間を送る言葉。近しい人を死と云う形で送り出した者でなければ判らない、人一人がこの世から居なくなった時にできる物理的質感の変化。逝ってしまった人の占めていた空間にできる空洞。それが埋められるまでには時間がかかる。
 どれもが生々しく、軽々しく扱えるものではない。ただ、彼らが如何に真摯に生と死とに向かい合ったか、そして「今」を真剣に生きる姿勢は、人生をどう生きるか、を考える時に大きな指針となる。色々と考える事はあるけれど、これからの決意を新たにするためにも、一度はしっかり読み汲み取りたい心の言葉だと思う。**


blog 小出裕章 0-1995年 瀬尾先生追悼文集 seo-memoriam-3.jpg
blog 今中哲二 1-1995年 瀬尾先生追悼文集 seo-memoriam-17.jpg
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