Yoko's 人生=旅 on this Blue Planet
高速回転中の青い惑星地球、負けじと走り回る一人の記録。
3SAT放送:「国連による福島事故の無害化」
3SAT放送:「国連による福島事故の無害化」

3Sat は、ドイツの ZDF 、オーストリアの ORF 、スイスの SRG SSR idee suisse の3社が共同で出資・設立した衛星テレビ局:

(6:12)



3Sat は、ドイツの ZDF 、オーストリアの ORF 、スイスの SRG SSR idee suisse の3社が共同で出資・設立した衛星テレビ局。

福島では汚染水が海に流出し、メルトダウンした燃料棒は早くても40年後にしか取り出せないと言われる中
たまには気分転換とでも言うのか、朗報が飛び込んできた
発信人の一人はUNSCEARドイツ代表団長のヴォルフガング・ヴァイス
UNSCEAR国連の放射線の影響を調査する委員会である
福島原発事故を原因とする日本国民への直接の健康被害は、統計学的に現れないだろう
残念ながらUNSCEARは我々の取材に応じなかった
それには理由がある

アレックス・ローゼン博士 / IPPNW ドイツ)
UNSCEARの報告書は10月に発表される予定で手元に暫定報告書がありますが我々は問題だと考えてます」
事故を過小評価しているからです」

放射線専門医アレックス・ローゼン氏は、子供 そして次世代への放射能の影響を長年研究している
《核戦争防止国際医師会議》(IPPNW)ドイツ支部メンバーだ

アレックス・ローゼン博士 / IPPNW ドイツ)
「日本は科学知識に反して 子供たちに安定ヨウ素剤を配布することを拒否しました」
「 集団パニックを避けるためです」
「放射性ヨウ素に被ばくした子供は、甲状腺癌になる確率が高いことがわかっています」
「そして今 子供の甲状腺癌は予期されたよりもずっと増えています


福島県の子供達のスクリーニング検査では、甲状腺異常の増加が発見された
「集団検診を実施したために発見されただけ」と公式見解は言う
「統計学的に異常はない」と
ローゼン博士はUNSCEARが多くの誤った想定の上に立っていると言う

アレックス・ローゼン博士 / IPPNW ドイツ)
「例えば胎児の放射能感受性は、子供と同等だと主張されています」
「これはあらゆる放射線医学の知識に反しています」
もちろん胎児の感受性は、はるかに高いのです」
胎児の組織や細胞はずっと急速に分裂しますから、被ばくに敏感で、奇形を起こしやすいのです」

グライフスヴァルト大学の疫学医ヴォルフガング・ホフマン氏
彼も専門家の目からUNSCEAR報告書に疑問を持つ
そして過小評価の仕方が、チェルノブイリと似ていると言う

(ヴォルフガング・ホフマン疫学医 / グライフスヴァルト大学)
「現時点で被害が出ないと報告するのは不謹慎です」
「被害は確実に出るでしょうし、発癌率も確実に高まるでしょう」


ホフマン氏はUNSCEAR報告書の効果を知っている   
批判する者はパニックを煽ると、公けに非難されることになる
そして損害賠償もあらかじめ回避することが出来る

(ヴォルフガング・ホフマン疫学医 / グライフスヴァルト大学)
「UNSCEAR委員会には様々な分野から、大変な圧力が掛かっています」
「また批判的な専門家が委員会に参加するチャンスはまったくありません」

アレックス・ローゼン博士 / IPPNW ドイツ)

「UNSCEARメンバーの多くは、

各国の原子力機関内でキャリアを

築いています」


「例えばIAEA(国際原子力機関)

原子力エネルギーを世界に推進することを、目的に掲げている機関です」
原子力で儲けている原発会社に勤めているメンバーさえいます」

“ネコにかつお節の番をさせている“ということか?

それとも報告書を支持する世界の72人の専門家よりもドイツの医師の方が賢いだけなのか?

実は異議を唱えた専門家もいた
UNSCEARベルギー代表は当初、報告書のサインを拒否したと言う新聞記事がある
内部分裂があったのだろうか?
ベルギー代表ファンマルケ氏は、我々への情報提供を拒否した
そこで記事を取材したジャーナリストに、コンタクトを取ることにした

(マルク・モリトール/ ベルギーTV)

「報告書は福島事故を小さく見せる

ために書かれたと代表団のメンバー

が私に話してくれた」

「その際 チェルノブイリでの

研究もなかったかのように、

無視された」

「そのことが論争された」


これは別の事実とも一致する

報告書のベースとなったデータは、主にWHOから来ている

しかし五十年前の合意書によって、

WHOはIAEAに沈黙を強いられ、

放射能による被害について、自由な

報告をすることが出来ないのだ


アレックス・ローゼン博士 / IPPNW ドイツ)

「WHOには放射線被害を調査する専門の部署はありません」
「放射線被害に関してWHOは、IAEAの知識と監査に依拠しているのです」


放射線専門部署はかつては存在した

英国の放射線生物学者ベイヴァーストックは、WHOの放射線リスク調査プログラムを指揮していた
2001年プログラムは理由なしに中止され、左遷されたベイヴァーストックは、今は、フィンランドで研究を続けている
彼とコンタクトを取ることができた

(ベイヴァーストック / フィンランド)

「プログラムの調査結果は、IAEAの

気に入りませんでした」


「それは彼らが望むように、WHO本部に検査されてなかった」

「私達の事務所は独立しており、WHOは研究結果を、コントロールできなかったのです」

「たぶんそれがIAEAには、気に入らなかったのでしょう」

妨害される研究

利権で行動する専門家達

被害の過小評価

チェルノブイリの時と同じだ

    
何も学ばなかったのか

学ぶつもりがないのだ…



番組中で紹介されている ベルギー代表団とUNSCEARとの不協和について報道した記事




スポンサーサイト

テーマ:放射能汚染 - ジャンル:政治・経済

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://yokoblueplanet.blog112.fc2.com/tb.php/10538-072802c7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック