Yoko's 人生=旅 on this Blue Planet
高速回転中の青い惑星地球、負けじと走り回る一人の記録。
1)8千ベクレル超の基準以下▷ 指定廃棄物解除 一般ごみ扱い & 2)小出裕章: 【原発事故から5年 子供の低線量被曝の真実】 2016.4.24.
8千ベクレル超の基準以下指定廃棄物解除

一般ごみと同様の処分


**事故前の被曝から身を守るためのすべての安全基準を放棄し、無責任な法令、省令を出しつづける日本政府:本気で国を潰そうとしているに違いないだろう。こんなデタラメな政治がまかり通るのは、それを許している有権者が多いか、権利を放棄している国民が多い所為と考えるべきだろうと思う。無法な政治がまかり通っているのは、正確な情報が周知されないことにも間違いなく問題がある。が、今の時代、自分から積極的に身を守るための情報を探し求める努力をし続けなければ、その弊害は子々孫々にまで及ぶ。気を許してはならない、これは根本的な命の問題だから。**

1)指定廃棄物で新ルール、環境省 濃度下回れば一般ごみに 2016年4月28日 10時00分【社会】(中日新聞)

 環境省は28日、東京電力福島第1原発事故で発生した指定廃棄物に関し、放射性セシウム濃度が1キログラム当たり8千ベクレル超の基準を下回った場合は指定を解除し、一般ごみと同様の処分を認める新ルールを正式決定した。解除は国と自治体が協議して決める。解除後の処分費用は指定廃棄物と同様、国が負担する。

 放射性物質汚染対処特別措置法の省令を改正し、同日付で施行した。
(共同)




2)小出裕章講演会: 【原発事故から5年 子供の低線量被曝の真実】 2016.4.24. (越谷中央市民会館)


原発事故から5年

子供の低線量被曝の真実


(2:30:20)


(1:37:00 前後より〜)

生きものと放射線は相いれない(放射線のエネルギーの巨大さ)
 分子結合のエネルギー  数 eV
 X線のエネルギー  ~100,000 eV 数万倍

大量に被爆するとヒトは死んでしまうと云うことはもう100年以上前から分っていた。
 火傷をする、気分が悪くなる、と云う被曝の症状も分っていた。

 では、そう云う症状が無ければ、被曝は何でもないのか?
 決定的な研究は、ヒロシマ、ナガサキの原爆被害者たちが出来てから始まった。



 大量に被爆した人、少量被爆した人、離れた場所にいた人たちに、どんな違いが出るかと云うことを調べ始めた。
 当初調べ始めたのは、ABCCという米軍の機関。日本を占領して、1950年から何万人という被爆者を囲い込んで、
 毎年毎年病院へ検査に来いと命じた。拒否した被爆者には、憲兵がピストルを突きつけて引っ張って来た。

 そしてもう一つは被曝をしなかった人たち、町にいなかった人たちを集めて、そう云う人たちがどういう病気で死んで行くかを調べて、両者の違いを調べると云うことをした。
 その結果、どういうことが分ったかと云うことをお見せしようと思う(グラフ)。

 白血病や癌に関して、
 - 高い被ばくをした人は、危険度が大きい。
 - 被ばく量が少なくなって来ると、危険度が下がる。

 更に研究を続けると、分かってきたのは、
 - もっと低い被曝量でも危険はある。
 - 更に研究を続けると、もっと低い被曝量でも、危険は残っている。

 では、この先(更に少ない被曝量)ではどうなっているか、と云う事ですが、ヒロシマ、ナガサキの研究は現在でも続いている。後10年なのか、20年なのか、被爆者の皆さんが全員死んでしまえば、終ってしまうわけですけれども、多分これから10年、20年は続くと思う。この線は、多分、ずっと真っ直ぐ続いていくと私は思う。

 その他、原子力と云うものを人間がやってしまって、世界中で被爆者が生じていますので、そう云う人たちの研究と云うのも行われている。実験も様々な実験が行われている。

 (疫学によって立証さてきた危険度)LNT 仮説による危険度確定

 自然放射線被曝によって受ける危険以上のものはどうなるか。

 ICRPという組織があって、私はこれは原子力を進める組織だと思っているが、その組織は、確かに危険はあるけれども、被曝量の少ない所では、危険度を半分に値切って考えようと云うことをやっている。
 他には、放射線は低い量であれば安全なのであって、急激に危険度は減って行くと云う主張もある。
 いやいや、低い被曝量だと、むしろ生命体にとって有益な所があるんだと言うような主張をする人たちも世界にはいる(ホルミーシス)。
 いや、そうではない。低い被曝の場合には、逆に、高い被曝から考えた危険度よりも、もっと危険度が大きいと云う主張をしている学者たちもいる(バイノミナル効果/バイスタンダー効果/ゲノム不安定性)。
 - 色んな学説があるけれども、現在は真っ直ぐ伸ばすことで考えようと云うのが学問の定説になっている。

原爆被爆者データが示す低線量領域での危険度
 - 被曝量が少なくなって行くと、むしろ急激に危険度が高まっている。


**この後、DNAがどう傷つけられるのか、結果、何が起こるのか、卵子と精子の話から、詳細に説明がなされています。時間不足で書き起こしが出来ませんが、ぜひお聴きになって下さい。**


Published on Apr 24, 2016 by Think different:

原発事故から5年 子供の低線量被曝の真実】小出裕章さん講演会

2016年4月24日(日)に行われた講演会の録画です。
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 福島第一原子力発電所の事故から5年が経ち、マスコミもあまり取り上げなくなりました­が、事故は収束どころか現在も進行中で、事故によって放出された放射性物質は消えたわ­けではなく、放射線被曝は、特に子供達に大きな影響を与えます。
 この講演会では, 福島第一原子力発電所の現状、放射線被曝の影響等について、原子核工­学者の小出裕章さんにご講演いただきました。
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主 催:東埼玉百人委員会
共 催:越谷市市民ネットワーク・越谷地区労・越谷市職員組合・石川一雄さんを支える埼玉­東部市民の会
協 賛:平和を守るさわやか女性の会・さよなら原発越谷連絡会・BF(Facebook)­憲法九条の会




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テーマ:軍事・安全保障・国防・戦争 - ジャンル:政治・経済

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