Yoko's 人生=旅 on this Blue Planet
高速回転中の青い惑星地球、負けじと走り回る一人の記録。
思考の種(492):「最低生活保障」(ベーシック・インカム)&【私説・論説室から】 「1億総活躍」の息苦しさ 2016.6.1.(東京新聞)ほか
1)6/20 - 2)映画:「生活基本金/ベーシックインカム "Grundeinkommen"」(日本語字幕付き)

「強制されること無しに、ヒトは能力を活かすことはできないのでしょうか?」

「労働=私?」



2)ベーシック・インカム スイスで実現するか? 2016.4.28.(SWI)

「最低生活保障」(ベーシック・インカム)の導入。これはまったくの夢物語か、それとも労働における自動化が進む社会での問題の解決か。スイスの有権者は6月5日、この案件について投票する



3)【私説・論説室から】 「1億総活躍」の息苦しさ 2016.6.1.(東京新聞)


六月五日、スイスで世界初となる

重大決定が国民投票に:
最低生活

保障(ベーシック・インカム)制度

の導入の是非


人間の存在価値を生産性のみで測る

市場経済はもはや弊害




 政府が全国民に対し、最低限の暮らしに必要なお金を毎月、無条件で生涯を通じて支給する仕組み。大人には二千五百スイスフラン(約二十八万円)、子供には六百二十五スイスフラン(約七万円)を配る案が出ているという。

 難問は財源の確保。勤労意欲がなえるとか移民が押し寄せるという反対論も根強い。対して、年金や失業手当といった社会保障給付の廃止や増税策で実現可能と賛成派。物価高に見合う支給額への引き上げ要求もある。

 食べるのに困らなければ、人生の選択肢は豊富になる。趣味や娯楽に興じるのも、学問や社会貢献に精を出すのも、さらなるお金儲(もう)けに走るのも自由。貧困格差は解消し、子育てや家族の世話も容易にでき、人工知能が跋扈(ばっこ)しても心配はない。夢物語だろうか。

 国民投票の意義は、労働から解放された人間らしさを見つめ直すことにあると思う。人間の存在価値

を生産性のみで測る市場経済は

もはや弊害
。そんな問題意識を共有したい。

 翻って日本の「一億総活躍プラン」

少子高齢化に立ち向かうとして、国民を労働に駆り出す発想である。成長なくして分配なしとさえ言い切るブラフ。

人間の価値は稼ぐ力が全てと響くこちらは悪夢の物語。
 (大西隆)







4)否決されたベーシック・インカム、読者の声を基に 再考 2016.6.16. (SWI)


将来もう一度提案していく

仏語圏のスイステレビがインタビューしたベーシック・インカム導入案の支持者たちは否決の結果が出た5日、「国民投票の3カ月前からメディアが大きく報道し、市民の間で意識が高まっていった。大きな成功だ。将来もう一度提案していく」と元気一杯だった。一方、独語圏のバーゼル市でも同日、「23%が賛成」と書かれた巨大な横断幕が張られた
(Keystone)

スイスで行われた今月5日の国民投票で、世界初となるはずだったベーシック・インカム導入案はあっけなく否決された。しかし、同案に対する日本からの関心は投票前からも高く、否決後も多くのコメントがフェイスブックやスイスインフォの記事が掲載されたNewsPicks(ニューズピックス)に寄せられた。こうした反応を取り上げながら、スイスにおけるベーシック・インカム導入案について、もう一度振り返ってみた。

 「計算上は成り立つ筈なんだけど、問題は意識改革なんだろうなあ、多分。このBasic Income基本哲学に対する正しい理解と普及活動が先かもしれないねえ。(中略)意識変革とは『働かないと生きていけない』とか、『労働意欲をなくするから全体も収入が減ずる』とかの不安なんだねえ。よ~く練られた実に素晴らしい政策なんだけどねえ。スイスや北欧ではおそらく実施可能だろうと思うけれど、日本を含めたアジア諸国では実施がどうかという問題は確かに課題とは思う。(これについて専門の)小沢教授は、しかし、それも可能と考えてはいるがね。普及には数十年という時間単位が必要だろう」


記事の続き、詳細は、上の タイトルから元記事へ>>


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テーマ:日本の未来 - ジャンル:政治・経済

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