Yoko's 人生=旅 on this Blue Planet
高速回転中の青い惑星地球、負けじと走り回る一人の記録。
川内原発いますぐ止めて! 〜 小出裕章先生アピール 2016.6.14.(市民メディア)
川内原発いますぐ止めて! 〜 小出裕章先生アピール 2016.6.14.(市民メディア)


なぜに、この地震国で再稼働?

この異常自体は今後、数十年間は

解除することができません。


(6:45) Published on Jun 27, 2016 by akiko hori:


皆さん、こんばんは。小出裕章です。
お仕事が終わってから,この場に駆けつけて下さった方もいらっしゃると思いますし,本当にありがとうございます。
既に益城町で地震が起きてから,2ヶ月が経ってしまいました。
被災した方々の苦労,まったく解消されないままいるのに、それでもまだ余震が続くと云うそう云う状況になっています。
誰だって地震なんて願いません。
でも、この日本って云う国では時に地震がやってくると云う,そう云う国である訳です。
益城町の人にとっても,熊本の人にとっても、誰だって望まなかった地震がある日突然,やって来てしまう。
それが天災と云うものですし、そして日本と云う国は世界一の地震国なのであって、どこで、いつ,地震があるかも分らない。
私たち、今、松本市にいる訳ですけれども、松本市だっていつ地震が来るか分らないと云う,そう云う国に住んでいる訳です。

それにも関わらず,この日本と云う国には、既に58基もの原子炉が建設されてしまいました。
その原子力発電所のすべては、自由民主党と云う政党が政権を握っていた時に、「安全性を確認した」と言って認可したものです。

皆さん、ご存知の通り、2011年3月11日に、大きな事故になってしまった福島第一原子力発電所も勿論,自由民主党が安全性を確認したと言ってお墨付きを与えたがために、動いてしまった原子力発電所でした。
しかし、残念ながら人間のできる事など知れていて、巨大な天災の前には成す術も無く、原子力発電所は融け落ちてしまったわけです。




事故から既に5年以上の歳月が流れていますが、凡そ10万人を超える人たちが、ある日突然生活のすべてを破壊されて、家も,仕事も,学校も、友達も,地域の繋がりもすべてを奪われて流浪化してしまうと云うことになりましたし、5年以上経って未だに、それが解消されないと云う苦難が続いています。

で,更にその周りには、凡そ一千万人にも上るだろうと思われる方々が、日本が法律を守ると云うなら放射線管理区域に指定して、人々の立ち入りを禁じなければならない程の汚染地に捨てられてしまって、いま現在も,子供も含めて被曝をしつづけると云う,そう云う状況になっている訳です。

何で,そんな無法が許されるかと云えば、2011年3月11日に、事故が起きた時に、原子力緊急事態宣言なるものが発令されました。
今は,緊急事態なんだ。
だから法律を守らなくていい、と云うことにされてしまって、放射線管理区域の中に、人々が捨てられると云う事態が続いている訳です。

この異常自体は今後、数十年間は

解除することができません。


私たちが相手にしている放射性物質の主要なものは,セシウム137と云う放射性物質なのですが、それが半分に減ってくれるまで30年の時間が掛かると云う,そう云う毒物を相手にしており、原子力緊急事態宣言はこれから何十年も解除できない。

つまり、日本と云う国は何十年もの先まで、緊急事態宣言下にあると云うそう云う国になってしまっているわけです。

私はその責任は何よりも,日本の政府、自由民主党が政権を持って来た日本の政府にあると思いますし、その政権を握っていた人々を,徹底的に処罰しなければいけないと思います。
残念ながら,川内原子力発電所も再稼働されてしまいました。

しかし,地震というのは、いつ、どこで起きても不思議でないし、川内原子力発電所でいつ福島のような事故に至ってしまうか、本当の事を云えば,誰も分らないのです。
当然、もう川内の原子力発電所も止める。
日本の他の原子力発電所は止める、と云う選択をすべきだ
と、私は思いました。

しかし,自由民主党の人たちは、まったくそうは思わなかったのです。
何故なら、彼らは福島の事故を起こして、大変悲惨な被害を加えながら,誰一人として処罰もされない、責任も取らずに済む、と云うことを,福島の事故の教訓として学んだのです。
川内の原子力発電所を動かして、また事故になったとしても、誰も責任を取らないでも良い、処罰もされない、と云う事を彼らは学んだ訳で、もうこうなってしまえば,恐いものは何も無い、再稼働して金儲けをしようと、云う方向で彼らが動いてしまっているわけです。

あまりにも酷い事態だと思いますし、自由民主党と云う政権を必ず倒さなければならないと、私は思います。
そうしない限り,この日本と云う地震国で、また次の事故が起きるのも防げないのだろうと私は思いますので、今度の7月の選挙の時には、必ず自民党に鉄槌を下して、原子力を止めさせる,或は戦争への道と云うものも食い止めると云うことをやるべきだと思います。

もう夕暮れになってきましたけれども、松本市に集まってくれている皆さんが、大きな声を挙げて,この松本市から、原発を無くす、そして戦争を止めさせると云う運動を続けていって欲しいと願います。
今日は宜しくお願いします。
ありがとうございました。




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テーマ:原発再稼働 - ジャンル:政治・経済

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