Yoko's 人生=旅 on this Blue Planet
高速回転中の青い惑星地球、負けじと走り回る一人の記録。
番外編:カリフォルニア(480): Eastern Sierra Nevada & Death Valley (84)
2016.4.4.:デス・ヴァレー国立公園 (Death Valley National Park) の東側にあるもう一つの砂丘、デュモント・デューンズ (Dumont Dunes) 訪問の翌日、少し遠回りして西側の178号線でもう一度公園へ戻る。パナミント・ヴァレー (Panamint Valley) で西側から入る190号線に移り、管理人事務所や宿泊施設のあるストーヴパイプ・ウェルズ (Stovepipe Wells) へ。

ここからメスキート・フラット・サンド・デューンズ (Mesquite Flat Sand Dunes) まではすぐ鼻の先:一番高い砂丘は33m前後。砂丘の手前の左右に棒のように見えるのは、人の姿。高さは然程ではないが、かなりの面積がある。

blog 7 Mojave to Death Valley, 190E, Death Valley, Stove Pipe Dunes, CA_DSC5983-4.4.16.(1).jpg

砂丘ができるためには、砂の源と風と砂の溜まる場所が必要だと云う。3月頃の砂漠は、もの凄い強風が吹き荒れる。砂丘を歩いていると、肌にピシピシ当たり痛い。(カメラに砂が入り込まないように注意しなければならない。)
砂の源には、山や峡谷がある。砂の溜まる場所は、背景に見えるブラック・マウンテン (Black Mountains) とパナミント・レインジ (Panamint Range) の間の谷間だ。

blog 7 Mojave to Death Valley, 190E, Death Valley, Stove Pipe Dunes, CA_DSC5971-4.4.16.(1).jpg

砂丘は、一番高い部分から左右前後に広がるが、特に左右へ、まるで大きな波が進むにつれて小さくなるようにグラデーションのついた波形を形作っている。

blog 7 Mojave to Death Valley, 190E, Death Valley, Stove Pipe Dunes, CA_DSC5990-4.4.16.(1).jpg

blog 7 Mojave to Death Valley, 190E, Death Valley, Stove Pipe Dunes, CA_DSC5991-4.4.16.(1).jpg

手前のヒダヒダのように見える幾つもの砂丘は、低いようでも結構高さがあり、右奥の一番高い砂丘へ到達するためには、幾つもの上り、下りを繰り返さなければならない。

手前右の明るい緑色の樹は、この砂丘の名前についているメスキート (Mesquite Tree) 、属:(Prosopis)で40ほどの種類がある。独特の香りがあるので、BBQ に使われたりもするが、たくさんの種をつけるので、人も含めた動物たちの貴重な食料源でもある。種は35%がタンパク質で、大豆より数値は高い。

この砂丘ではまだ2−3mのものしか見ていないが、条件が良ければ、もっと大きくなる。メスキートの樹液には殺菌効果もあるそうで、樹液を煮詰めたものは傷の殺菌にも使われていたらしい。

blog 7 Mojave to Death Valley, 190E, Death Valley, Stove Pipe Dunes, CA_DSC5992-4.4.16.(1).jpg


スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
海辺の砂丘とは違って山の手前の砂丘って、なんとなくどうやって出来上がったのかなぁ〜〜と、不思議に思えます。

メスキートって、なんだか西部劇に出てくる荒野をコロコロ転がってる植物のような雰囲気ですね。香りですか・・・画像では香りが想像できないのが残念です^^
2016/12/11(日) 15:59:53 | URL | われもこう #-[ 編集]
今晩は
メスキートと砂丘と山々。。。
日本では見ることが出来ない光景です
砂丘の高さ33m、想像すらできません
2016/12/11(日) 22:33:43 | URL | チャンコナベ #-[ 編集]
われもこうさんへ:香り
われもこうさん、おはようございます。

> 海辺の砂丘とは違って山の手前の砂丘って、なんとなくどうやって出来上がったのかなぁ〜〜と、不思議に思えます。

そうですね。。。基本的には海と同じだと思います。
山だと風で浸食された山肌や谷間の細かな砂、海だと波に浸食された細かな砂、と考えればいいのでしょうか。
極く簡単にですが、それらが風によって巻き上げられ、そして地形的に、一定の落ちる/溜まる場所がある。
アメリカ内陸部はほぼ乾燥した砂漠地帯とも言えるので、砂丘も各地にあって、私はもう馴染みの光景となってしまい、不思議感が薄れてます。慣れてしまうのも良くないですね。。。(反省)

> メスキートって、なんだか西部劇に出てくる荒野をコロコロ転がってる植物のような雰囲気ですね。香りですか・・・画像では香りが想像できないのが残念です^^

コロコロ転がっている姿は、この間も見ました。直径1m前後の枯れた植物が風に吹かれて道路上に飛んで来ます!
ぶつかっても特に問題は無いのですが、一瞬、ドキッとします。
が、このコロコロ植物はメスキートの木ではなく、外来種のロシアン・スィスル (Russian Thistle) 、学名:(Salsola tragus) なんです!
アメリカの西部劇の場面に良く出てくるコロコロ植物が、実は外来種だったと云うとちょっと興ざめになりますね。。。
香りに関しては、次回、アメリカの南西部を訪問する際、ぜひメスキートを使った BBQ をお試しください!Tex-Mex系のレストランなどで多用されてます。(カリフォルニアにもありますね。)
2016/12/13(火) 00:21:43 | URL | yokoblueplanet #-[ 編集]
チャンコナベさんへ:砂丘
チャンコナベさん、おはようございます!

> 今晩は
> メスキートと砂丘と山々。。。
> 日本では見ることが出来ない光景です
> 砂丘の高さ33m、想像すらできません

確かに日本には無い光景ですね。
自分としてはかなり好きな場所ですが、毎回砂丘まで入ることはありません。。。
一番最初に見た時は、春の午後5時近くで、一番高い砂丘の部分が薄闇が迫る中に大きく立っていたのです。
それが強烈な印象を残してます。その時の一枚は、今でも大好きです。
時間によって表情が変わるのも、魅力です。
2016/12/13(火) 00:29:17 | URL | yokoblueplanet #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://yokoblueplanet.blog112.fc2.com/tb.php/14917-565ccb47
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック