Yoko's 人生=旅 on this Blue Planet
高速回転中の青い惑星地球、負けじと走り回る一人の記録。
Cambodia / カンボジア (232)〜 ロルオス寺院群 (Roluos temples) (25)
2013.12.4.:カンボジアのロルオス寺院群のローライ寺院プレア・コー (Preah Ko) 寺院を経て、ロルオス寺院群の最大、且つ最も保存状態が良いバコン (Bakong) に到着。

バコンは、9世紀最後の時代にインドラヴァーマン王1世 (King Indravarman I) が建立した階段状のピラミッド型の寺院で、クメール帝国 (Khmer Empire) の首都ハリハララヤ (Hariharalaya) の官寺だ。寺院内にある石碑によると、インドラヴァーマン王1世が、881年にこの寺院をシヴァ神 (Shiva) に奉納したとあるが、この寺院が首都の官寺として機能したのは2−3年のことだったらしい。

立派な門構え:奥に続く石段が見える。

blog 232 Cambodia, Siam Reap, Roluos Group (Lolei, Preah Ko, Bakong) Bakong_DSC0276-12.4.13.(1).jpg

ヨーロッパもそうだが、日本と異なり、東南アジアにも石造りの建造物が多い。昔の知り合いが、日本に2−3年住んだ後ヨーロッパに2−3ヶ月勉強のために移動したことがある。彼女は、ベルギーのウェステンデ (Westende) で散歩中に、「何故日本の建物は、ヨーロッパの建物のように堅牢に造られていないのか?」と疑問を口にした。

亜熱帯、熱帯性の夏がある日本の湿度は高い:果たしてそんな気候帯で、石造りの建物は快適な住居になるだろうか?
冬は冷え込むだろうし。。。
気候や建築資源を考えると、日本の伝統的な家屋は、かなり合理性の高い建造物なのではないかと思う。
福島に残されている野口英世の生家での生活の話を聞くと、冬場、雪の降る日は、朝、眼が覚めた時に、頭の先に雪が溜まっていたと云う。
冬場の寒さに対応できる家ではなかったとは思うが、それは改善できる範囲の問題なので、理想的には伝統的日本家屋で冬対応の家が良い。。。が、現在の建設環境を考えると、それは高値の花的存在なのかも知れない。

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支柱に施された飾り掘りの詳細:

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自然界の植物のモチーフが多いようだ。

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台の株は「蓮」のモチーフ。

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テーマ:カンボジア - ジャンル:海外情報

コメント
この記事へのコメント
おはようございます(・∀・)
キレイ!
夕日や朝日の時刻は、きっと光陰のコントラストが見事なのでしょうね。

ヨーロッパも東南アジアも、石造りの建造物が残っているだけで、
倹しい暮らしの民のお家は戦とかで自然に返って跡形もないのだと思ってました。

でも、日本のような地震が多い国には石造りは向かないのかもしれませんね。

熊本城の今の姿、ドローンで写した写真を見るだけで、腰が抜けそうです。
2017/01/27(金) 07:17:47 | URL | さとこ #-[ 編集]
さとこさんへ: 石造り
さとこさん、こんばんは!

> キレイ!
> 夕日や朝日の時刻は、きっと光陰のコントラストが見事なのでしょうね。

この遺跡の周囲に迫り来る大きな樹はあまり無いので、光の変化が楽しめるかもです。
じっくり腰を据えて遊んでいると良いんですけど、お猿さんたちを探す合間に出かけたので、あまり時間は取れませんでした!

> ヨーロッパも東南アジアも、石造りの建造物が残っているだけで、
> 倹しい暮らしの民のお家は戦とかで自然に返って跡形もないのだと思ってました。

アジアの民の家々は、時が経てば自然に戻ってしまう素材で作られてますよね。
石造りの建造物は、人手も要るし、財力が無ければできないので、公の建物や権力者の館|城が多いでしょうね。
ヨーロッパの寒さの厳しい所では、半地下のような住居跡も多く見られますが、地中はある一定の深さになると、気温が一定しているので理にかなってますね。

> でも、日本のような地震が多い国には石造りは向かないのかもしれませんね。

日本だと、やはり従来の家屋が一番環境に適しているのでしょうね。
今の都会の高層ビルは、ガラスも多用されているので、大きな地震が来た時など、幾ら大丈夫と言われても、心配です。。。

> 熊本城の今の姿、ドローンで写した写真を見るだけで、腰が抜けそうです。

熊本城、無事、修復できると良いですね。
まだ地震が続いているので、これ以上、状態が悪くするような地震が起きないことを祈ってます!
2017/01/29(日) 19:14:15 | URL | yokoblueplanet #-[ 編集]
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