東京は2020オリンピックで踊り、築地と豊洲の間で揺れ続け、中央政府は明治憲法回帰、教育勅語回帰問題を含む国有地の不透明な売却問題で狂乱:ここでもう一度心に刻んでおこう。昔々、フィリピンのマルコス政権があった頃、大統領の子供達がマニラから避暑地へ向かう途中の農村地帯でお金をばら撒いていたと云う話があった。そして、手っ取り早く大金持ちになるには、国を乗っ取るのが一番早いと云う話も。
日本の状況と根本的に同じではないか?
何ともお粗末でやりきれない言動が目につく昨今だが、それでも幸いなことに季節は巡り、春になれば花が咲く。
3.11の年、何も無くなった三陸の大地から一株だけ持ち帰ったミントも元気に根付いて増えている。
その春、室内で楽しんでいたミニチュア水仙を地植えにした:以来、少しずつ数が増え、毎年、この時期になると花を咲かせる。


サクラソウも群生を作るが、我が家のサクラソウはまだまだ。

毎年安心して花を愛でる環境になって欲しいと、この時期には特に思う。

まだ時に霜が降りる3月、庭の沈丁花はまだ開花せず。蕾の大きさから見ると、間も無く花開くだろう。

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)