Yoko's 人生=旅 on this Blue Planet
高速回転中の青い惑星地球、負けじと走り回る一人の記録。
3.11前の食事
3.11の大事件は、カリフォルニアに戻った直後に起きた。事件の起きる前日の10日の夕方に日本を発ち、時差の関係で同日の午前中にはサンフランシスコに戻っていた。その時に、原発事故と云う取り返しのつかない大災害になるとは想像もしていなかった。原発が無ければ、地震津波の被害は甚大だったけれど、後々まで命を脅かす放射能汚染の心配は無かった。

(事故の前にも、放射性物質による汚染の被害は、ウラニウム鉱山による地下水脈汚染、核実験、スリーマイル、チェルノブイリ、原発から出される冷却水、空気中に放出される蒸気、使用済み核燃料処理の際の環境汚染などなど、あったが、日本の原発事故は複数の原子炉が爆発するという前代未聞の事故だった。汚染も半端ではないレベルで、残念ながら、それは子供達の甲状腺がんの発生率でもよく分かる。事故以前の小児甲状腺がんの発生率は、100万人に1−2人だった。)

友人の中には、3.11当日、成田から出国予定だった者もいた。が、空港で地震に遭い、何とか東京まで戻れたと後で聞いた。アメリカの9.11の後には、NYから田舎へ引っ越す人たちも多かった。東京でも同じような決断を下した人は多かったのではないだろうか。自由に動ける人たちは良いが、原発被災地に住む多くの人々は住宅の二重ローン問題などもあり簡単には動けない。その上に政府は平気で危険な「ダブルスタンダード」を被災者に押し付ける: 安倍政権が見捨てた福島・飯舘村から悲痛な叫びを『報ステ』が報道「東京が1mSvなのに、なぜ福島は20mSv?差別でしょ」 2017.3.10. (LITERA)

そんな日本で食の安全はあり得るのだろうか?厳密に言えば、無いだろう。それは世界中同じとも言える。あるのは安全の程度の差だけ。(カリフォルニアの空間線量は、簡易測定器で測ると大方は0.007から0.008μSv。)ただ毎日のことなので、食の安全に注意を払うか払わないかで、長い期間には大きな違いが出てくるだろうと思われる。原発導入以来、日本の癌罹患率は上昇しているが、無邪気に「美味しいね」と言いながら、食べていた日々が懐かしいこの頃だ。

そう、毎日、注意を払いながら食事をするにはかなりのエネルギーが必要で、その期間が長くなればなるほど疲れてくる。終わりの無い戦いは、時に放棄したくなる。が、そんな時こそ「頑張らねば」ならないと思う。特に子育て中のお母さん、お父さんたちには頑張って欲しいと思う。そして時間的余裕のある「ジジ」「ババ」世代にはもっと!

そんなことを考えながら、3.11前の2月の食事ファイルを見ていた:レタスとマッシュルーム(水煮缶)の塩、ニンニク、コショウ炒め。

blog Lettuce & Mushroom-DSCN1092-2.17.11.jpg

マッフィンのクリームチーズ + 常備アイテム 2007.7.15. ひよこ豆のペーストと枝豆のペースト。

blog Muffin with Zunda & Hiyokomame Paste-DSCN1003-2.5.11.jpg

干しエビと幅広麺の焼きうどん!

blog Noodle with Dry Shrimp-DSCN0993-2.3.11.jpg

背黒イワシとエリンギの唐揚げ。大好きなイワシ類も3.11以降はなかなか食べられなくなった。酢醤油で。

blog Sardine & Eringi-DSCN1094-2.17.11.jpg

3.11以降、一度も食べていないシジミ。水が流れ込む湖沼類は、汚染が凝縮される傾向にあるので要注意。。。ヘレン・カルデコット医師は、子供を日本へ連れて行かないようにと注意を促している。食の安全の保証が無いためだ。

「ヒト」は素晴らしい存在にもなれるが、時に悪の権化のようでもある。9.11以降、3.11以降、悪の権化のような言動やリーダーが増えている。これからますます爆発的に人口が増える地球上で、皆が利己的に動き始めれば、どうなるか。
しっかりと考えて、これからの世界像を描く時だ。世界終末時計の時間は、僅かしか残されていない。

blog Shijimi Miso Shiru-DSCN1095-2.17.11.jpg


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テーマ:料理レシピ - ジャンル:グルメ

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