Yoko's 人生=旅 on this Blue Planet
高速回転中の青い惑星地球、負けじと走り回る一人の記録。
今日の気になる事件:シカゴからケンタッキー州のルイヴィル行きのユナイテッド航空でのオーヴァーブッキング
United Airlines Passenger Is Dragged From an Overbooked Flight 2017.4.10. (NYT)

ユナイテッド航空の乗客が、飛行機から

引き摺り下ろされる


昨日の夕方にヨセミテ山麓でのロデオ大会が終わり、今日は早朝からデス・ヴァレーへ向けて運転開始:距離にして約600km、途中足を伸ばす時間を入れると7時間から8時間掛かる。それに最近は、快晴にもかかわらず衝突事故を起こしている人が多いため、渋滞が起こりやすい。
原因はスマートフォーンであることが多い。
運転中にテキスト・メッセージを送ったり、電話をしたり、動画を見たりしているらしく、この所、この問題が頻繁に話題に上る。高速道路にも大きな看板が出されている、運転中にテキスト・メッセージを送ったり、電話をすると、人生が台無しになるよ、と。

そんな人生が台無しになるような事件が、今日は飛行機のオーヴァーブッキング問題から発生した:デス・ヴァレーへ向かう途中のラジオのニュースで知ったのだが、ユナイテッド航空のイリノイ州シカゴからケンタッキー州ルイヴィル行きの便にユナイテッド航空の従業員を乗せるために、顧客4人を飛行機から降ろさなければならなかったのだと云う。

オーヴァーブッキングは常にされている:NYTの記事によると、2016年には利用客総数8600万人の中、3,765人が強制的に飛行を拒否され、62,895人が自主的に自分の席を譲ったと云う。

「譲った」と云う場合、常習的にオーヴァーブッキングをしている航空会社は、譲ってくれる乗客には5万円とか8万円とか10万円を現金やカードで支払う。学生などで急ぎの旅をしていない人には、楽に「お金になる」チャンスでもあり、実際に喜んで応じる若者の姿を見たこともある。

だが、今回は様子が違う。中国系アメリカ人の医師は、翌日、患者を診なければならないので、席を譲るわけにはいかなかった。その上、彼は一人ではなく奥さんも一緒だったらしい。その上、警備員と警察官に無理やり飛行機から引き摺り下ろされた医師は、口から血を流した姿で、家に戻らなければならない、と繰り返していた。
(上のNYTの記事に乗客が記録した事件の様子が動画になっているので、見て下さい。)



どの航空会社を使うかはかなり頭を使う所だ:現在、サンノゼから日本へ行く飛行機は全日空 (ANA) だが、以前はアメリカン航空だった。当時は便利なのでアメリカンも利用していたが、ある事件を機に利用することを止め、面倒だが約1時間をかけてサン・フランシスコ空港まで行っていた。

そのアメリカンもこの線は儲けが出なかったらしく撤退:その後何年か、サンノゼからの日本行き便は無くなり、混雑の激しいSFまで行っていた。現在はANAが入り、値段は高めだが、少し助かっている。

アメリカンもユナイテッドも、英語を理解しない人たちに対する態度、言葉遣いが非常に不愉快で、見ているだけでも気分が悪くなる。ANAやJALとのコード・シェア便で、アメリカの航空会社には、日本からの団体客がたくさん搭乗する。
これまで見た様子では、英語を解さない人を扱う態度は客に対するものではなく、まるで牛馬を扱うが如くなのだ。

クリスマスや感謝祭など年中行事で混雑する空港は動きがとれないほどになる。セキュリティーで待たされる時間も半端でなく、多めに時間を見積もって出かけても、出発の時間に間に合わないこともある。日本の空港だと、乗り遅れが出ないように関係者がかなり頻繁に見回っているが、SFではその逆が起こっていた。

時間の問題があるので、関係者にその旨を伝えても、混雑で頭が混乱しているのか、まるで話にならない。
客商売ではない。エア・カナダでは、それはまだ見たことが無いが、これに似ていたのは、マダガスカル航空だった。

昔の日本の航空会社のように、多分、両家の子女が働いている場合が多いのだろう。見てくれは良いのだが、例えば、飛行機の便の予約の変更やキャンセルなどは、何度頼んでも最後までコンピューターに入力できないようで、前回は、出発便リストに予約変更が反映されておらず、最後まで留め置かれ、搭乗が最後になった。そして最後に客に向かって、なんできちんと変更をしないのだ、と捨て台詞を吐いた!

(ちなみに、旅行会社の人の話によると、この航空会社で予約変更やキャンセルをして返金が出た場合、返金がされたことは無いそうだ。が、私の場合は、書類も揃えて置き、返金させたが、まだまだ先が思いやられる路線だ。)

カリフォルニアにもマダガスカル航空の支社があるのだが、予約も取れない、クレディット・カードも取り扱えない。便情報もない。挙句の果てに、別の番号に予約の電話を入れてくれ、と言われて電話をした所、マダガスカルのことを全く知らない女性が電話口に出た:何と、自分たちで仕事ができないので、インドに予約デスクを依頼していた!

もっとすごい航空会社もあるが、こういう様子を見ていると、果たしてもっと命に関わるセキュリティーの問題はしっかりできているのだろうか、と気にかかる。。。旅|移動もますます不愉快なことが多くなっていて、残念だが、楽しみは半減。



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テーマ:アメリカ生活 - ジャンル:海外情報

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