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栗本 英世:南スーダンで私たちが思い知らされた国連PKOの「限界」 それでも日本は情勢悪化を認めない…2017.4.28.(現代ビジネス)
栗本 英世:南スーダンで私たちが思い知らされた国連PKOの「限界」 それでも日本は情勢悪化を認めない…2017.4.28.(現代ビジネス)


南スーダン国連PKOの「限界」

南スーダンで何が起きているのか? そもそもなぜ未曾有の人道危機となったのか? 大反響となった論考「日本では議論されない『絶望的な現状』」「政治問題民族問題に変換した『悪魔の選択』」「『国づくり大失敗』の真相」につづき、民族・政治・歴史的背景から南スーダン問題を読み解く――。


▪️ひとつの国に三つの国連PKO

スーダンおよび南スーダン国連PKOのかかわりは深い。

第2次スーダン内戦の終結後、2005年から2011年まで国連スーダン派遣団(UNMIS)が派遣された。ダルフール地方には、アフリカ連合(AU)が2004年から停戦監視団という名目でPKOを派遣していたが、2007年からはこれに国連が合流し、合同派遣団(UNAMID)となり現在まで続いている。

南スーダン独立の直前、スーダンとのあいだで帰属が未決定で係争地域となっていたアビエイ地域に対するPKOの派遣を決議した。このPKOは国連アビエイ暫定治安部隊(UNISFA)と呼ばれ、現在も継続している。

つまり、南スーダンが分離独立する直前のスーダンは、ひとつの国に三つの国連PKOを抱えることになったのであった。これは、国連にとっても異例の事態であり、スーダンがいかに不安定な国であるかを如実に示している。

南スーダンの独立とともに、UNMISはその使命を終了し、あらたに南スーダンにPKOを派遣することが、国連安保理によって決定された。国連南スーダン派遣団(UNMISS)である。


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コメント
この記事へのコメント
そもそも、なぜここで内戦が・・辿ってみると石油だったりするんですね。油田発見の場所が現在のスーダンと南スーダンの国境周辺らしいです。
中国のPKO部隊の人数の多さも(1000人以上)石油利権との絡みでとも言われています。
あと、この記事でのポイントは武器供与ですよね。それで思い出したのが、"米国が提案する南スーダンへの武器輸出を禁止する国連安保理決議案に、日本が反対"。ホントの話で、結局決議案は否決されました。
純粋に住民保護の観点からすると賛成かと思いきや、そうならない。
「平和維持活動」のウラ側で国益を巡る事情を感じさせたりもします。
2017/05/09(火) 21:00:57 | URL | ktpage #-[ 編集]
ktpageさんへ:アフリカの問題はほとんどが資源の問題
ktpageさん、こんばんは。

> そもそも、なぜここで内戦が・・辿ってみると石油だったりするんですね。油田発見の場所が現在のスーダンと南スーダンの国境周辺らしいです。
> 中国のPKO部隊の人数の多さも(1000人以上)石油利権との絡みでとも言われています。

アフリカの問題のほとんどは、「先進国」の資源争奪戦争だと言われていますね。
コンゴの問題もそうです。
中国の手はアフリカにも南米にも深く広く入っています。
真の問題解決につながらない原因は、中東と同じで、彼らの持つ資源とそれを活用できない発展段階にあるとも言えますかね。。。
知識の伝搬がなされないまま長い隷属状態が続いたために、機械が壊れると治すこともできない状況にある場所が多いです。

> あと、この記事でのポイントは武器供与ですよね。それで思い出したのが、"米国が提案する南スーダンへの武器輸出を禁止する国連安保理決議案に、日本が反対"。ホントの話で、結局決議案は否決されました。
> 純粋に住民保護の観点からすると賛成かと思いきや、そうならない。
> 「平和維持活動」のウラ側で国益を巡る事情を感じさせたりもします。

おっしゃる通りです:表では紛争解決とか平和支援とか言っていても、紛争を継続させれば儲かるのは「先進国」なわけですから。
我々も知らないことで、また知っていても何もできないことで、加担してしまっています、残念ながら。
2017/05/10(水) 10:19:25 | URL | yokoblueplanet #-[ 編集]
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