Yoko's 人生=旅 on this Blue Planet
高速回転中の青い惑星地球、負けじと走り回る一人の記録。
"Rare Photographs From History"〜エンパイア・ステイト・ビルディング工事からケネディ大統領の葬儀など 2015.1.25. (Lifestylogy)
写真へはこちらから>> "Rare Photographs From History"〜エンパイア・ステイト・ビルディング工事からケネディ大統領の葬儀など 2015.1.25. (Lifestylogy)


昔の写真から今を、そして未来を思う

今日、カリフォルニア時間4/29 (土) は、東部のワシントンD.C. と西武のワシントン州などで環境破壊政策を展開しようとしている現米政権に対する大規模な抗議デモ "The Peoples Climate March" The Peoples Climate March ~ Liveが進行中だ。日本と同じで基礎科学研究などへの補助金がカットされていることから、2週間ほど前に「マーチ・フォー・サイエンス "March for Science" 」が各地で繰り広げられた。

こんな日に紹介するのは歴史に残る写真の数々:NYの摩天楼が出現しつつあった時代のエンパイア・ステイト・ビルディングの工事の様子、SFのゴールデン・ゲイト・ブリッジの建設の様子、最初の車、エジソン、フォード、ファイアストーンなどが揃った一枚、スターリン、チャーチル、ルーズヴェルトの写真、ホロコーストの犠牲者の数え切れないほどの結婚指輪、ヒットラーの部屋、ケネディ大統領の葬儀の様子を俯瞰的に撮影した一枚など、この100年+前後の生活を振り返ることはこれからの未来世界を考える上でも有意義だと思う。

税制社会保障制度医療保険など、貧富の格差を無くす努力が為されてきた100年だが、今、世界は逆方向へ向かおうとしているようだ。米の現政権出現の立役者になったスティーヴ・バノンは、人の価値は稼ぎ高で決まる、政府を必要としている人間は、必要の無い人間だ、と云う基本的な考えだそうだ。

前大統領が産み出した通称「オバマ・ケア」は医療保険に加入することができなかった貧困層や既往症のある人々を救ったが、今はそれも風前の灯火で、もしトランプ政権がオバマ・ケアを解体することに成功すれば、カリフォルニア州だけでも450万人ほどが無保険になると言われている。(全体的には約2,000万人)
Repealing Obamacare affects everyone 2017.1.12. (CNN)




アメリカに国民皆保険制度は全く無い:オバマ・ケアがその一歩になるはずだった。保険会社のロビーは強力で、映画監督のマイケル・ムア氏が "Sicko" マイケル・ムア監督の新作、"Sicko" 「スィッコ」(2007) でこの問題に取り組んだ。

健康体で既往症もなく健康管理に注意していても、保険会社は全くそんなことには関係なく、毎年の保険料金は30%前後上昇する。3年経てば、保険の掛け金は倍になる。中産階級でも苦しくなる状況だが、保険があっても、治療は保険会社に雇われた医師が治療の経済効果を鑑みて許可を出すので、かかりつけの医師は保険会社に相談しながら治療を進めることになる。患者に良いと思われる治療を率先してできるわけではない。保険があってもあまりの治療費の高さに破産してしまう家族も多い。

それでもアメリカの医療保険制度は世界一だと云う人たちがいる。先日も、現政権の支持者たちは一体何を現大統領に見ているのだろう、と知り合いの女性が話していた。一番影響を受けるのは彼らなのだが、、、この変な現象は、日本でも起きている様子。まるで目の前に煙幕を張られたように、何が起きているのかが見えていないようだ。


上の タイトルから、写真のあるページへ>>


スポンサーサイト

テーマ:*写真で残す日常* - ジャンル:写真

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する