**5/13 CA Time:FBI長官を解任したことから生じているホワイト・ハウス内の混乱、異常に静かな大統領所属の共和党、副司法長官は、解任通知に良いように名前を使われたことで困っている様子だが辞任することは無いだろうと言われている。困っているのは副大統領のペンス氏も同じ。共和党の沈黙はその困惑の度合いを表すものだろう。民主党以外の法律専門家たちからも弾劾裁判の言葉も出ている。
可哀想なのはスタッフだ:辻褄の合わない話が次から次へと出てくる。その大元は大統領本人だ。
数日、姿が見えなかった報道官ショーン・スパイサーが金曜日、ニュー・ヨークで発見された、それも "the Spicer-mobile" に乗っている姿だ。今夜、サタデー・ナイト・ライヴ (SNL) でメリッサ・マッカースィー (Melissa McCarthy) がスパイサー報道官に扮し寸劇を披露する。お時間のある方はぜひ。'Sean Spicer' Seen Cruising Through NYC on His Podium 2017.5.12.(CNN)
議員の出身地で行われている有権者との懇談会でも、クリントン元大統領は「XXX」で弾劾裁判にかけられたのに、トランプ大統領はなぜ掛けられないのだ、と迫る女性の姿もあった。オバマ・ケアを廃棄して新たにトランプの医療保険制度を作ると始めた動きだが、既往症を持つ人が保険に加入できるのか、既往症の範囲内に入るのはどの病気か、などでつかみ合いになるほどの騒ぎが起きている。
次に誰がFBI長官になるかで、ロシア/政権の癒着問題の行方は変わってくる。だが、他の大統領と異なり、現大統領は間もなく海外へ出かける。それもイスラエルのアメリカ大使館を、誰もがやってはいけない、と言っている場所へ移すと明言した大統領が行く国の一つはそのイスラエルだ。。。**Isolated and agitated, Trump rattles White House from within 2017.5.13.(CNN)
Embattled Trump lashes out at 'pathetic' critics and 'broken' system 2017.5.13.(LA Times)
**4/24 - チリのヴァルパライソで M6.9、その後M5級の地震連発、インドネシア近辺はM5級が同じく連発している。
2.28 - この2−3日、地震が頻発しています。そして、東北➡️関東➡️九州➡️東北と云う動き方も気になります。どうぞ、水、食料、燃料などの備蓄を怠りなくお過ごしください。**







憲法改正への政治ゲーム:駆けつけ警護
自衛隊員の犠牲も厭わず、何とか
して自衛隊に銃を撃たせたい人たち
(9:30) ダイジェスト版







"Our Lives Begin To End the Day We Become Silent About Things That Matter." ~ Martin Luther King Jr.
#Ferguson pic.twitter.com/asgE9CKn57
— We Act Radio (@WeActRadio) August 21, 2014














今日の新規アップ記事:
2017.05.14. 記事は7時以降の
アップです。







官邸前居座り込み救済訴え抗議 @isuwarikomi 25 Aug
野山を返せ!!
田畑を返せ!!
子供を逃がせ!!
強く強く泣きながら叫ぶ福島の女性







ご訪問ありがとうございます。アップする記事の数が多いので、要点付きの目次をトップに置く事にします。この目次から、あるいはテンプレートの左側の最新記事コラムから記事本体に行けますので、よろしく!!







「真の文明は山を荒らさず,
川を荒らさず、村を破らず、
人を殺さざるなり」
「少しでも、人のいのちに、
害ありて、少しくらいは、
よいと云ふなよ」
田中正造







「宮澤賢治は、「世界がぜんたい幸福にならないうちは 個人の幸福はありえない」と記しました。私は「世界ぜんたい」とは、人間のみを指すのではないと思います。人間を含めたこの世界全体が幸せになることを、賢治さんは願っていたはずです。またそう考えなければ、この地球という星を守ることはできないところにまで私たちは追い詰められてしまったと思います。」ー小出裕章氏







B)今日の新規アップ記事:2017年05月14日:

2016.4.14.:ウィリアムズ (Williams, CA) の果樹園や季節の水田を抜けて一山超えるとベア・ヴァリー (Bear Valley) 。谷間の底を小川が流れるベア・ヴァレーでの野草探索も終わり、20号線に戻り、沿岸部へ向かう。
20号線はカリフォルニア中央部にある州都サクラメント (Sacramento, CA) の北から東西に走る州道で、沿岸部のフォート・ブラッグ (Fort Bragg, CA) で海岸沿いに南北に走る1号線に繋がる。当初は幌馬車が使っていた道だったが、20世紀初頭にユカーヤ (Ukiah, CA) まで延長された。沿岸部に達するまでにはクリア・レイク (Clear Lake) を通過しなければならないのだが、この部分が最後まで完成しなかったそうだ。

2017.3.19.:ルート66 (66号線が断片的に残っている)の道標があるダゲット (Daggett, CA) 近辺で道草。ちょうど通過した BNSF (the Burlington Northern and Santa Fe Railway) 貨物列車を見た後、残された町の様子は見ずに、丘に登りしばし休憩。
ダゲットの町には今でも200人前後の人が住んでいる。昔の映画、ジョン・スタインベック (John Steinbeck) の1939年に書かれた小説に基づいたジョン・フォード (John Ford) 監督、ヘンリー・フォンダ (Henry Fonda) 主演の「怒りの葡萄 "The Grapes of Wrath"」のロケーションにこの町は使われていたそうだ。ダスト・ボールのために農地の表土が無くなり、生計が建てられなくなったオクラホマ州の農民がカリフォルニア州へ移り住む物語だが、アメリカ発の東西横断高速道路ルート66が移動に使われた。

日本国憲法の第9条を守らなければならない理由はここにもある。(CNNの動画参照)武器輸出なども許されてはいけないことだ。武器製造企業に投資をすることも、戦争に間接的に加担することになる。知ろうともしないことも同じだろう。
現在、日本の憲法は実質的に骨抜きにされてしまっており、9条も風前のともし火状態だ。このまま消してしまうのか。シリアで、中東、アフリカで起きている終わりの無い戦いをさらに拡大して悪化させることに加担するのか、よく考えなければならない。
2020年に改憲を表明している日本中枢がある。政治に興味は無いと言っている場合では無い。海の向こうの問題ではない、日本国内で武器が製造され輸出されている。武器は「敵=誰かの息子/娘/親/友達。。。」の命を奪うものだ。日本は武器ではなく、9条の精神を輸出するべきだ。覚悟して、ぜひ下のCNNのニュースを見て欲しい。







A)常設記事: 1)スイスMetro Mediaー最新ー放射性汚染物質拡散予報
2)ヨーロッパの放射性汚染物質拡散予想図:ドイツ気象局
3)地震地図:Japan Quake Map
4)気象庁地震情報>>
5)読んで欲しい原発関連記事、お役に立つと思われるものリスト
6)地震マップ、放射性汚染物質拡散予想図 & 各種ライフライン/災害情報 (3月28日更新)
WHO世界保健機関と IAEA国際原子力機関が共同で開催:2001年キエフ国際会議 真実はどこに?―WHOとIAEA 放射能汚染を巡って(原題:Controverses nucléaires)
http://youtu.be/oryOrsOy6LI WSJ:「米NRC、原発認可手続きを停止」 2012年 8月 8日 11:10 JST
<動画:忘れていはいけない事>
「日本の子どもの数が一人になるまでの残された時間」が判る>>
「日本の子ども人口時計」早川由紀夫:福島第一原発事故の放射能汚染地図、八訂版>>







食材の汚染度計測:食の安全のために:
生活クラブ:消費材の放射能検査結果>>
食品汚染マップ 2013.2.17>>
新・全国の放射能情報一覧>>
【マダムトモコの厚労省日報ダイジェスト】
【文鳥姉さんのお料理実験室】Foodbase23
こどもみらい測定所データ
NPO 法人ベクまる








元経済企画庁長官 田中 秀征氏
われわれは違憲な法律を認めないと
ともに、昨年の閣議決定を撤回し、
この法律を全面的に見直すことを
目指さなければならない。

C)今日の新規アップ記事:2017年05月13日:

2016.4.14.:4月後半から5月にかけて、通常の天候であれば、カリフォルニアの丘や草原は枯れて緑色からゴールデンに衣替えする。そんな春から夏に移行する時期に咲く野草が、これまでに何種類も紹介してきたアカバナ科のクラーキア (Clarkia) の仲間だ。
今日紹介するクラーキアは、カリフォルニア固有種のレッド・リボンズ (Red Ribbons) 、学名: (Clarkia concinna) :

2016.5.20.:引き続き、5月後半に開催されたヘイワード (Hayward, CA) のロデオ大会の画像。ここ数年、金曜日の夜にも観客を呼び込み、開会式、ブル・ライディング (Bull Riding) 、ダンス・パーティなどを開催する大会が増えているようだ。
週末の土、日に開催される本大会の前には、各地でそれぞれ趣向を凝らした催し物がある。ロデオ大会の華、女王たちの選出もその間に行われる。木曜日や金曜日は、土、日曜日の本大会の予選が開催されることが多いが、ヘイワード (Hayward, CA) の大会では金曜日の夕方から、ブル・バッシュ (Bull Bash) と呼ぶブル・ライディング (Bull Riding) と大会開催者たちが参加する懇親会的ワイルド・カウ・ミルキング (Wild Cow Milking) 、その後に野外ダンス・パーティと行事が盛りだくさんになっている。

<<事故は収束どころか現在も進行中で、事故によって放出された放射性物質は消えたわけではなく、放射線被曝は、特に子供達に大きな影響を与える>>
福島第一原子力発電所の現状、
放射線被曝の影響等
【原発事故から5年
子供の低線量被曝の真実】
**10年の任期(10年は独立機関としてあるための任期設定)の途中で突然解任されたFBIのコーミィ前長官と大統領のディナーを巡って、解雇の理由と同じように、話の内容が二転三転している。大統領は、解任されたくないコーミィがディナーを申し込んできたと云うが、メディアの報道によると、フリン問題が表面化してきた際に、大統領側からコーミィ側にディナーを申し込んできたらしい。
ディナーを挟んでの会話の中には、大統領自身が政権/ロシア関係の調査の対象になっているのか否か、大統領への忠誠を誓えるか、などがあったと、漏れ出ている。調査対象になっているかの質問自体が、常軌を逸しているわけで、調査妨害とも取れる行為だ。大統領は自分は調査の対象になっていないと言われた、それも3回も、と解任通知の中でも昨日紹介したホルトとのTVインタビューでも繰り返している。
さらに、ツウィートで大統領は、元長官は会話が記録されていないことを願った方が良いよ的発言をしたため、これは脅迫だと騒ぎが大きくなっている。昨夜は、これはマフィアやアンダーワールドの言動だ、と発言する識者もいた。
大統領への忠誠を誓えるかと云う質問に関しては、元長官の忠誠の対象はアメリカ合衆国憲法である、と云う答えだ。My Dinner With Comey: Clapper, Others Dispute Trump Account of Meeting With FBI Director 2017.5.12.(MSNBC)
Trump: 'I Know That I'm Not Under Investigation' 2017.5.11. (Fox News)
D)今日の新規アップ記事:2017年05月12日:

2016.4.14.:ウィリアムズ (Williams, CA) の果樹園や季節の水田を抜けて一山超えるとベア・ヴァリー (Bear Valley) 。谷間の底を小川が流れるベア・ヴァレーでの野草探索も終わり、20号線に戻り、沿岸部へ向かう。
20号線沿いの草原や丘も、条件が良ければ、春に花を咲かせる野草でいっぱいになる場所が多い。カリフォルニア、アリゾナ、オレゴン、ユタ、ニュー・メキシコ、南のお隣さんのメキシコ北部に分布するブルー・ディックス、パープルヘッド (Blue Dix / Purplehead) 、学名: (Dichelostemma capitatum) もその一つだ。

昨年のまだまだ暑かった日本の9月下旬、「命の恩人」となったゆかり酢の寒天寄せ(色が朱赤になってしまっているけれど、シソの紫色に近い色が本来の色ですね):ガラス容器に入れて固めています。プラスチックは極力避けたい容器!
10月初旬の暑い中、外で力仕事をした後はヘトヘト。美味しい豆腐で冷奴、きゅうりの塩もみにイクラ。

復興相辞任のウラにある「本当の
問題」〜 有無を言わせず無理な
政策をゴリ押しする力〜国家主権の
力が異様なまでにふくれあがりつつ
ある。<<問題の核心は発言した今村大臣というよりも、こうした政策を推し進めている政府そのものではないか>>
**5/11 CA Time: こちらのニュースは引き続きFBI長官をクビにした事件が主流。その騒ぎの最中に大統領は「プーティン大統領の依頼」でロシアの外務大臣セルゲイ・ラヴロヴにオーヴァル・オフィスで会っていた。アメリカのメディアは完全にシャットアウトされた会談だが、そこにはスパイ・マスターと言われるロシア大使が一緒だった。にこやかに握手する姿がロシア側の広報で配信されたが、「騙された」とのコメントがWHからは出ている。
FBI長官の突然の解雇の理由は二転三転しており、WHの広報担当もこれまで記者たちからその難しい立場に同情する意見も出ていたスパイサー報道官から副報道官のサラー・マッカビー・サンダースにこの2−3日交代している。最新の大統領のインタヴューは東部時間の今夕MSNBCで行われその画像が繰り返し流されている。その内容もこれまでの報道やFBI長官宛の解雇の手紙とは異なるもので、この混乱で一番楽しんでいるのはロシア側ではないかと思われる状況だ。Trump Interview With Lester Holt: President Asked Comey If He Was Under Investigation 2017.5.11.(MSNBC)
前副大統領のバイデン氏が最後のインタヴューで、これから大統領になる人物に向けて "Grow Up!" と言った言葉が思い出される。
ちなみに、現在代理FBI長官を務めているマッケイブ氏は、WHのコーミィ元長官に関する評価とは真逆の見解を今日の議会の公聴会で述べていた。New acting FBI director contradicts White House on Comey 2017.5.11. (CNN)
核/原子力問題では、西部のワシントン州にある第二次大戦中からマンハッタン・プロジェクト原爆開発の一環として稼働していた施設、ハンフォードにある核廃棄物貯蔵トンネルが陥没し騒ぎになっている。火曜日に発見されたこの陥没は、それ以前に起きていた可能性があると云うが、定期的に監視されているわけではないので正確なことは不明。発見に基づいて、周辺1,300㎢の住民に屋内に留まるよう命令が出された。
このトンネルはコンクリートと鋼鉄で1956年に建設され、1965年に入り口が封鎖されている。
この施設に貯蔵されている核廃棄物がすぐ側を流れるコロンビア河の支流に染み出していた事件もあった。下流にはたくさんの人が住んでおり、大農業地帯が広がる。US nuclear site's collapsed tunnel may have gone unnoticed 2017.5.11.(AP)
E)今日の新規アップ記事:2017年05月11日:

2016.4.14.:ウィリアムズ (Williams, CA) の果樹園や季節の水田を抜けて一山超えるとベア・ヴァリー (Bear Valley) 。
谷間の底を小川が流れるベア・ヴァレーでの野草探索も終わり、20号線に戻り、沿岸部へ向かう。
途中の丘の乾燥した日当たりの良い崖には、少し前に紹介したコモン・ウーリー・サンフラワー (Common Woolly Sunflower) 、学名:(Eriophyllum lanatum) が多く自生している。黄色の花の中に、紫色のマメ科のヘアリー・ヴェッチ/フォッダー・ヴェッチ/ウィンター・ヴェッチ (Hairy Vetch, Fodder Vetch or Winter Vetch) などと呼ばれる、学名: (Vicia villosa) が混じる。

2017.3.19.:58号線40号線でベイカー (Baker, CA) へ向う途中、ルート66 (66号線が断片的に残っている)の道標があるダゲット (Daggett, CA) 近辺で道草。ちょうど通過した BNSF (the Burlington Northern and Santa Fe Railway) 貨物列車を見た後、残された町の様子は見ずに、丘に登りしばし休憩。
カリフォルニア・ポピーとは風情が異なる小ぶりなケシ科のデザート・ゴールド・ポピー | モハヴィ・ポピー (Desert Gold Poppy | Mojave Poppy) 、学名:(Eschscholtzia glyptosperma) 。

9条の条文は日本人がつくっていた!
《日本国民は、正義と秩序を基調と
する国際平和を誠実に希求し》
**爆弾炸裂か!昨日の FBI 長官ジミー・コーミー氏を「良い仕事をしていない」「ヒラリー・クリントンのメール問題で余りにも "mean" であった」「信頼を無くした」等々の皆が納得できない理由で解雇した米大統領。長官の関連所業について、"atrocities" と云うかなり強烈な言葉も出ている。蜂の巣をつついたような騒ぎになっているが、大統領府では報道官スパイサー氏の代わりに副報道官のサラー・ハッカビー・サンダースを記者会見担当にして、ロシア問題は FBI が取り扱う様々な問題の一つに過ぎないなどと火消しに努めている。
今朝から、コーミー元長官は、ロシア問題の調査をさらに迅速に行うために予算の拡大を申請していたという。Days Before Firing, Comey Asked for More Resources for Russia Inquiry 2017.5.10. (NYT)それが大統領の逆鱗に触れたとの話が漏れ出ている。また、元長官の解雇の仕方についても、信じられないやり方だと上から下まで声を揃えている。大統領の解雇通告の手紙の第二パラグラフには、ご丁寧にも元長官が異なる機会に3回も大統領に大統領は調査の対象になっていないと直接話したと書かれてあった。FBI の行動規範によれば、もし元長官がそのような発言をしたとすれば、それはそれで大問題になる。が、周囲の人物の話によると、元長官はそのような人物ではないとのことだ。何が話されたのかは、本人に訊かなければ分からない。
来週の火曜日にコーミー長官が、議会に召喚される模様だ。この問題、民主主義の危機と受け取っている人が多い。引き続き注視だ。下のニュー・ヨーク・タイムズ紙では、ロシア問題調査の途中での突然のこの解雇は、ロシア問題の調査が原因だとしている。また、自分個人に忠誠を誓わないコーミーを排除したのだろうと云う意見も出ている。Trump’s Firing of Comey Is All About the Russia Inquiry 2017.5.9. (NYT, THE EDITORIAL BOARD)**
F)今日の新規アップ記事:2017年05月10日:

それらの否定的圧力(前記事参照)にも関わらず、アメリカン・ドリームは、生存の危機に瀕しながらも、まだ生きていると言えるだろう。
と云うことで、引き続き、先週末のロデオ大会に出場した22歳のフランスの若者、「プロ・ブル・ジャンパー "Pro Bull Jumper"」、マヌー・ラタステ (Manu Lataste) :一連のジャンプが終わり、爽やかな笑顔で観客に挨拶をするマヌー。

2016.5.20.:引き続き、5月後半に開催されたヘイワード (Hayward, CA) のロデオ大会の画像。ドラマティックな背景を利用して「国旗」の入場がカウガールによってなされた後は、もちろん、国歌斉唱。
多民族から成る国では、国旗、国歌を中心に、一つの国への意識、忠誠が育てらていれる。
毎年、この場所で国歌を歌う希望者を募り、その中から選ばれる歌い手は、中学生/高校生から高齢者まで、職業もさまざまだ。去年はアメリカ国旗の模様が入ったブーツ着用のこの女性。難しい音程の国歌を無事歌い上げた。

井上ひさしは日本国憲法の良さを
伝えることを「一生の仕事」に
していた
<いったい、もめごとがあっても武力でではなく話し合いで解決しようという考え方のどこが古いのでしょうか>
<敗戦の翌年、日本国憲法が公布されたときです。「きみたちは長くは生きられまい」と悲しそうにしていた先生が、こんどはとても朗らかな口調で「これから先の生きていく目安が、すべてこの百と三つの条文に書いてあります」とおっしゃった。とりわけ、日本はもう二度と戦争で自分の言い分を通すことはしないという覚悟に、体がふるえてきました>

5/2 - 2)1)三回忌を迎えた愛川欽也を偲ぶ! 生前、口にしていた「安倍さんに殺される」という言葉の意味とは? 4/15 & 2)高橋克実:「太平洋戦争に突っ込んで行った時と同じ」 4/26
1)三回忌を迎えた愛川欽也を偲ぶ!〜愛川は、俳優、司会者、映画監督など、多くの肩書きをもち、そして、それらどの分野でも高い業績を残したのはご存知の通りだが、彼の残した仕事のなかで当サイト的に最も注目したいのは、平和主義者として言論活動にあたってきた側面である。
愛川は自身の戦争体験なども語りつつ、憲法改正に対し「反対」のメッセージを発信し続けてきた。その最たるものが、20年以上にもわたり放送し続けていた『愛川欽也 パックインジャーナル』(朝日ニュースター)である。
2)『グッディ』高橋克実:
「太平洋戦争に突っ込んで
行った時と同じ」:安倍政権の北朝鮮危機扇動、が狙われれば最も危険な原発については、なぜか、まったく具体的に言及無し
**今日の爆弾ニュースは、1973年にウォーターゲイト事件で追求の手が近づいてきた時に、当時この問題を追求するために任命された特別検察官アーチボルド・コックスを首にしたリチャード・ニクソン大統領の事件に例えられている!
青天の霹靂と言える状況だが、ロシアと現政権/関係者の関連を調査中の FBIのコーミィ長官が首にされた。Trump fires FBI director James Comey 2017.5.9. (CNN)
これはアメリカの政治ではない! "Grotesque abuse of power" 、"What kind of country is this?" と反響が続々出ている。注視!**
G)今日の新規アップ記事:2017年05月09日:

。。。それらの否定的圧力にも関わらず、アメリカン・ドリームは、生存の危機に瀕しているが、まだ生きていると言えるだろう。昨日はフランスの大統領選が完結し、39歳のエマニュエル・マクロン (Emmanuel Macron) が次期の5年間、フランスの舵取りをすることになった。アメリカが移民排斥に走るのと同じ方向を向いていたル・ペン候補は40%に満たない集票数だったが、4割近い票がル・ペン候補に入ったと云う事実は大きい。
また脱線しそうだが、そのフランス繋がりで先週末のロデオ大会に出場した22歳のフランスの若者、「プロ・ブル・ジャンパー "Pro Bull Jumper"」、マヌー・ラタステ (Manu Lataste) を紹介したい。彼がアメリカに来たのは3年前。MCの紹介によると、英語はまったく話せなかったと云う。彼の特技はブル・ジャンピング。詳しいことは分からないが、家族が興行界に身を置いていたらしい、そしてマヌーは14歳の時から、このプル・ジャンピングをしてきた。

時期は変わり、昨年の暑い暑い「秋」のブランチ:
9月下旬のある朝、茹でたトウモロコシ、人参/ごぼう/お揚げさん入りの芽ひじきの炒め煮、アヴォカド、スモークド・サーモン、それにもやしのピリ辛漬け>> ➡️ 作り方>> お昼ご飯 | ブランチ(19) :このブランチの主食はトウモロコシ!

南スーダン、国連PKOの「限界」
南スーダンで何が起きているのか? そもそもなぜ未曾有の人道危機となったのか? 大反響となった論考「日本では議論されない『絶望的な現状』」「政治問題を民族問題に変換した『悪魔の選択』」「『国づくり大失敗』の真相」につづき、民族・政治・歴史的背景から南スーダン問題を読み解く――。
▪️ひとつの国に三つの国連PKO
**5/8 CA Time: 今日の話題はトランプ政権とロシア|中国の関係が目立っていた。ロシアとの関係については、安全保障アドヴァイザートして3週間在籍したフリン氏の虚偽証言と彼のブラックメイルの対象になりかねない所業について事前に警告を発していた元代理司法長官のサリー・イェイツ (Sally Yates) の議会での公聴会があった。オバマ大統領も事前にこの問題に関しては直接現大統領に忠告していたと云うことなので、今後どのような展開を見せるのか注視だ。ウォーターゲイト事件並みの大事件になる可能性もある。
日本の議会の「話」と異なり少なくとも専門知識と職業意識に裏打ちされた応答は聞いていても惚れ惚れする。
もう一つの中国との問題では、トランプの娘婿、クッシュナー氏の妹が中国で50万ドル以上の金額をアメリカに投資すれば永住権取得の便宜を諮ると云うビジネスを始めたらしい。まだ詳しいことは分からないが、「国を売る行為」であるという声が出ている。また政権と職権|利権乱用の問題が増えたようだ。この問題の行方も注視だ。**
H)今日の新規アップ記事:2017年05月08日:

2016.4.14.:ウィリアムズ (Williams, CA) の果樹園や季節の水田を抜けて一山超えるとベア・ヴァリー (Bear Valley) 。
引き続き、可愛らしい野草を:背が低く地面に平たく広がることが多いのであまり目立たないレッド・メイズ (Red Maids) 、学名:(Calandrinia menziesii) 。カランドリニア属の1年草でカリフォルニアに自生する。
カリフォルニアの沿岸部の草地では普通に見られるが、分布域はカナダのBCからアメリカ側のニュー・メキシコまでと広い。

2017.3.19.:58号線40号線でベイカー (Baker, CA) へ向う途中、ルート66 (66号線が断片的に残っている)の道標があるダゲット (Daggett, CA) 近辺で道草。ちょうど通過した BNSF (the Burlington Northern and Santa Fe Railway) 貨物列車を見た後、残された町の様子は見ずに、丘に登りしばし休憩。
引っ切り無しに、大型トラックが眼下に見える高速道路40号線を東西に走り抜けていくのだが、それぞれが目立つ車体の色だったりロゴだったりをつけているので、ぼーっとしながら見ているだけでも面白い。足元にはファセリアの一種、ノッチ・リーヴド・ファセリア (Notch-leaved Phacelia) 、学名: (Phacelia Crenulata) が紫色の花をつけて満開。

1)財務省:消費増税へのゴリ押しか?
人事に透ける焦りと危機感
2)「憲法を守ろう」という集会が、
公的な場所から締め出し
▪️安倍政権以降、護憲、反原発、政権批判の集会、人物が次々と排除言わずもがな、憲法は「集会・表現の自由」「思想および良心の自由」を保障しており、また、地方自治法第244条も〈普通地方公共団体は、正当な理由がない限り、住民が公の施設を利用することを拒んではならない〉と定めている。
**5/7 CA Time:先ほど、フランスの新しい大統領のスピーチが実況中継された。エマニュエル・マクロン (Emmanuel Macron) 、39歳。2014年に経済・産業・デジタル大臣 (Minister of Economy, Industry and Digital Affair) に任命され、その後2016年8月に大統領選に出ると云う理由で辞任。同年4月6日に
アン・マルシェ! "En Marche!" (= a centrist) "En Marche!" (= a centrist) を結成。
極右でも極左でもなく中道、内向きになり国を閉じる方向ではなく、ヨーロッパ/世界全体を見ている所に喜望が持てる。"We are in this altogether."**
I)今日の新規アップ記事:2017年05月07日:

2016.4.14.:ウィリアムズ (Williams, CA) の果樹園や季節の水田を抜けて一山超えるとベア・ヴァリー (Bear Valley) 。
前出のチェッカーブルームの花の大きさは花びらの長さだけでも3cm+はあるが、すぐには身元確認ができなかった。今日の野草は極々小さなライナンサス (Linanthus) の一種。有名な仲間にはスィエラ・ネヴァダ山脈でよく見られるムスタング・ライナンサス>>アメリカ横断:番外編 (435):Mustang Linanthus がある。
バイカラー・ライナンサ(th)ス (Bicolor linanthus) 、トゥルー・ベイビィスターズ (True babystars) 、またトゥー・カラー・ライナンサス (Two color linanthus) 、学名:(Leptosiphon bicolor) と呼ばれる低地の草原に自生する野草だ。

2016.5.20.:引き続き、5月後半に開催されたヘイワード (Hayward, CA) のロデオ大会の画像。ここ数年、金曜日の夜にも観客を呼び込み、開会式、ブル・ライディング (Bull Riding) 、ダンス・パーティなどを開催する大会が増えているようだ。
週末の土、日に開催される本大会の前には、各地でそれぞれ趣向を凝らした催し物があって、ロデオ大会の華、女王たちの選出も行われる。本大会は午後からの開催なので、昼前に、町の目抜き通りを練り歩く伝統的なパレードも多い。

1)人種、移民、白人至上主義者
今、アメリカで何が起きているか
2)トランプ政権を裏で操る
スティーブ・バノンが自任する
オルトライト運動の源流を訪ねて
**フランスの大統領選挙、最後の最後になってマクロン側のメールが流出という変な動きが出てきましたね。オバマ元大統領の応援するマクロン候補、トランプ大統領のル・ペン候補〜EUにとっても、これまでの「世界」にとっても大きな変化が引き起こされるであろうこの選挙結果、注目です。**
テーマ:アメリカ縦断/横断の旅 - ジャンル:海外情報
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