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中野剛志:日本経済「長期停滞」の本当の原因〜アメリカに学んではいけない! 短期主義がイノベーションを潰す 2017.5.23. (現代ビジネス)
中野剛志:日本経済「長期停滞」の本当の原因〜アメリカに学んではいけない! 短期主義がイノベーションを潰す 2017.5.23. (現代ビジネス)


短期主義がイノベーションを潰す

<<問題は、「アメリカではの守」の多くが、当の「アメリカ」の実態を正確に理解していないということ>>

▪️起業大国から転落したアメリカ

「ではの守」という言葉をご存知だろうか。

何かにつけて「アメリカでは~」「シンガポールでは~」と海外の事例を持ち出しては羨ましがり、それをもって日本の現状を批判し、「日本でも~を導入すべきだ」と他国の制度を真似たがる。

そういう人を「出羽守」と引っかけて皮肉ったのが、「ではの守」である。

経済や経営の議論では、この「ではの守」が頻繁に登場する。中でも、ベンチャー企業やイノベーションについて語られる際には、「アメリカでは」「シリコンバレーでは」と、「ではの守」が大見得を切るのが定番となっている。

例えば、こんな調子である。

「アメリカでは、若者がリスクをとってベンチャー企業を次々と起こしている。シリコンバレーでは、世界中から優秀な人材が集まってきて、次々とイノベーションを生み出している。グーグル、アップル、フェイスブックを見よ。これこそが、アメリカ経済のダイナミズムだ。




それに比べて、日本人はリスクをとろうとしない。雇用の安定した企業にしがみついている。だから日本経済は長く低迷しているのだ。」

もっとも、「ではの守」が一概に悪いと言うつもりはない。海外に学ぶべき成功事例があるのに、「日本には日本のやり方がある」などとかたくなに拒むこともないであろう。

だが、問題は、「アメリカではの守」の多くが、当の「アメリカ」の実態を正確に理解していないということなのだ。


▪️アメリカの実態

例えば、過去30年間のアメリカにおける開業率廃業率の推移を見てみよう(図1)。1

アメリカにおける開業率は、1980年代半ばから、ほぼ一貫して下がり続けている。しかも、2009年以降の開業率は、1978年の約半分しかない。


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