Yoko's 人生=旅 on this Blue Planet
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思考の種(562):<福島第1>3号機、圧力容器底に溶融燃料か、<原発被災地の行方>(河北新報)ほか
1)<福島第1>3号機、圧力容器底に溶融燃料か 2017.7.22. (河北新報)


溶融燃料(燃料デブリ)の可能性が高い

塊状の物体を確認
福島第1原発3号機

 東京電力は21日、福島第1原発3号機の水中ロボットによる原子炉格納容器の内部調査で、溶融燃料(燃料デブリ)の可能性が高い塊状の物体を確認したと発表した。1~3号機炉心溶融(メルトダウン)した福島第1原発で、溶融燃料とみられる物体を撮影したのは初めて。

 原子炉圧力容器の底部付近で、オレンジ色や灰色の複数の塊が見つかった。圧力容器を支える台座の壁付近では、岩のような塊が見えた。圧力容器につながる制御棒駆動装置には、ろうそくが溶けて固まったような形状の物体が垂れ下がっていた。

 圧力容器の底を突き抜けた溶融燃料が炉内の構造物を溶かしながら落下し、固まったとみられる。東電原子力・立地本部の木元崇宏本部長代理は「原子炉から溶融物が出ているのは間違いなく、溶融燃料の可能性が高い」と話した。


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2)<原発被災地の行方>生鮮品購入 車が頼り 2017.7.20. (河北新報)


暮らしに欠かせない買い物環境の整備が

重い課題に
〜生鮮品購入 車が頼り


 東京電力福島第1原発事故の被災地で、暮らしに欠かせない買い物環境の整備が重い課題となっている。>帰還した住民は利便性の低下に不安を募らせ、商店主は避難による顧客喪失に立ちすくむ。にぎわいは取り戻せるのか。福島の現状を探った。(福島第1原発事故取材班)


◎福島 遠いにぎわい(上)戻らぬ日常

<いわきへ30分>

 買い物は週1回。気軽に買い足しはできない。先々の献立を考えながら売り場を巡る。

 福島県楢葉町の松本信子さん(67)は4月、いわき市の避難先から自宅に戻った。生活拠点は取り戻したが、食卓を守るのは容易ではない。いわき市まで、車で30分のスーパー通いが欠かせなくなった。

 原発事故前は地元スーパーが2店舗を展開していた。仮設商店街で営業を再開したが、客層は復興事業に携わる人たちが中心。決して広くない売り場を総菜など加工品が占め、生鮮品の品ぞろえは限られる。

 「以前は調理中に足りない食材に気付いても、3分あれば買いに行けたのに」。松本さんが嘆く。


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3)<原発被災地の行方>商店再開も先見えず 2017.7.21. (河北新報)


<定住者は1割> 遠いにぎわい

◎福島 遠いにぎわい(中)消えた顧客

<売り上げ5台>

 自転車3台とバイクが2台。この半年ほどの売り上げだ。東京電力福島第1原発事故前には自転車だけで30~40台さばけていた。

 「売れたといっても定価の半額。在庫処分みたいなもんだよ」。福島県浪江町で自転車店を営む田河一良さん(78)が淡々と語る。

 全域が避難地域となった町は今春、帰還困難区域を除いて避難指示が解除された。田河さんは一足早く自宅に戻り、昨年11月に再び看板を掲げた。

 商売の厳しさは覚悟していた。帰還住民は一部に限られ、多くを高齢世帯が占める。通勤通学の足を求める若年世代は避難先への定住が進む。

 「町内の同業者も廃業するようだ。俺も80歳になったら店を畳むよ」


<定住者は1割>

 解除地域の小売業は苦戦を強いられている。福島県商工会連合会によると、被災12市町村の地元で再開したのは約2割の124事業者(今年6月20日時点)にとどまる。

 地元での事業再開を後押ししようと、県は2016年から店舗改修費などの4分の3を補助している。だが、初期投資を軽減できたとしても、地域住民を失った痛手は大きい。


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4)<原発被災地の行方>大手誘致人材難の壁 2017.7.22. (河北新報)



◎福島 遠いにぎわい(下)活路求めて


<好条件を提示>

 手をこまねいているだけでは地域の商業再生は望めない。東京電力福島第1原発事故の被災地で、自治体が先頭に立って大手誘致に活路を求める。

 福島県富岡町が町内に整備した大型商業施設「さくらモールとみおか」。6000平方メートルの店舗面積は域内最大規模を誇る。大手スーパーやホームセンター、ドラッグストアがテナントとして入る。今春、全面開業にこぎ着けた。

 町内の避難指示は今春、一部を除いて解除されたばかり。周囲に帰還困難区域が残る。町は30億円近くかけて施設を整え、3年間の賃料免除といった好条件を提示。出店のハードルを下げた。

 生鮮品から日用品まで買いそろえられるとあって住民の反応は上々だ。近隣自治体からも来客は絶えない。広野町の主婦根本菜穂子さん(49)は「車で25分程度。総菜も充実していて助かる」と笑顔を見せる。

 客足や売り上げは想定を上回るが、人材不足は大きな課題となった。帰還した住民が少ないことなどから、各テナントはパート従業員の確保に苦戦した。


<時給を1.5倍に>


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テーマ:ほっとけない原発震災 - ジャンル:政治・経済

コメント
この記事へのコメント
被災地の方々はもちろんですが
買い物や通院の日々の足の確保は
田舎に住む高齢者の最大の問題で…

路線バスがなくなったらどうしようかとヒヤヒヤしてます。

大型タクシーで自宅と商業施設を結ぶサービスや無料巡回バス、いいですね。

わたしも、運転に自信があったらやりたいぐらいです(命を預かるなんて、もちろん無理ではありますが)
 
2017/07/24(月) 08:37:18 | URL | さとこ #-[ 編集]
まるで長い間、海の底にあった沈没船のような塊でしたね。
未だに解決できない壊れた原子炉を見ているのに、なぜまだ原発を稼働させようとするんでしょうね。
2017/07/24(月) 23:18:27 | URL | なっつばー #-[ 編集]
さとこさんへ: 被災地の方々はもちろんですが ← 田舎は何処も大変
さとこさん、こんばんは。

> 買い物や通院の日々の足の確保は
> 田舎に住む高齢者の最大の問題で…
>
> 路線バスがなくなったらどうしようかとヒヤヒヤしてます。

何処の田舎でもこれは差し迫った大きな問題ですよね。
すべてが都会中心|経済効率の考え方で進められているので、益々生活の質の格差が拡大してます。
都会を支えているのは田舎なわけで、田舎が廃れば、次は都会ですから、早くそこに気づいて政策を考えて欲しいですが、少子化問題と同じでもう何十年も放置したまま。
大問題ですね。

> 大型タクシーで自宅と商業施設を結ぶサービスや無料巡回バス、いいですね。
>
> わたしも、運転に自信があったらやりたいぐらいです(命を預かるなんて、もちろん無理ではありますが)

国が動かないのであれば、各自治体がもっともっと積極的に取り組まないと、ですね!
2017/07/25(火) 20:13:18 | URL | yokoblueplanet #-[ 編集]
なっつばーさんへ:何十年も経った沈没船の内部のようでしたね!
なっつばーさん、こんばんは。

> まるで長い間、海の底にあった沈没船のような塊でしたね。
> 未だに解決できない壊れた原子炉を見ているのに、なぜまだ原発を稼働させようとするんでしょうね。

本当に、公表された写真を見た時には、あまりの腐食(?)の度合いにビックリしました。
ヒトの体に放射性物質が入り込んだら、どれほどの傷を生じさせるのか、、、怖いですね。
さらに怖いのは、廃炉技術も完成しておらず、事故対応もできない、放射性廃棄物の処理もできない、地震や天変地異の脅威が目前にあるのにも関わらず、原発の稼働を推進する政府、業界ですよね。
フランスは電気の70%以上を原発に頼っているようですが、近隣諸国はいつ事故が起きるかと戦々恐々としているそうです。
その近隣諸国では、脱原発を決めても、不足電力は東欧などから購入しているそうですが、その東欧の電力源は原発:どこで原発事故が起きても、ヨーロッパは放射能まみれになります。
日本と同じ運命ですね。
どうしようもない、命が栄えられない環境を作り出す可能性大の危険極まりない技術を、制御技術|知識もないまま推進するのか、、、ヒトの愚かな恐怖心が根底にあるのでしょうが、それにしてもあまりにも愚かな選択だと思います!
2017/07/25(火) 20:28:34 | URL | yokoblueplanet #-[ 編集]
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