Yoko's 人生=旅 on this Blue Planet
高速回転中の青い惑星地球、負けじと走り回る一人の記録。
思考の種(565):1)「立憲民主党」、3)解散権の濫用〜「内閣の権限は、公共の利益を実現するために、主権者国民から負託された権限」に反する他
**以下の紹介記事の詳細は、タイトルから元記事へ>>

1)民進出戻り組も続々 「枝野新党」にリベラル票が大量流入 2017.10.4. (日刊ゲンダイ)


「立憲民主党」「台風の目」となり得るか

 果たして「台風の目」となり得るのか。民進党の枝野幸男代表代行が2日、都内のホテルで記者会見し、新党「立憲民主党」の立ち上げを表明した。小池百合子都知事率いる「希望の党」に合流しない民進党リベラル系の前衆院議員らに結集を呼びかけ、3日に総務相に新党の届け出を行った。





2)所属議員を徹底監視 小池氏が隠し持つ“女ヒトラー”の素顔 2017.10.4. (日刊ゲンダイ)


希望の党のガバナンス長、

党内の特高警察あるいはゲシュタポ

 “女ヒトラー”の正体が見えてきた――。希望の党の規約で設置されることになったガバナンス長。「代表を補佐して党内調整や法令順守を担う」とされているが、さしずめ、党内の特高警察あるいはゲシュタポ(ナチス秘密警察)と言っていい。




3)長谷川幸洋:解散総選挙に「大義」が必要?バカも休み休み言いなさい 2017.9.22. (現代ビジネス)


野党は負け癖がつきすぎている

▪️私の予測が的中した理由

安倍晋三首相が衆院解散・総選挙の意向を固めた。野党や左派系マスコミは「森友、加計疑惑隠しだ」「解散の大義がない」などと一斉に反発している。本音は「敗色濃厚の選挙はしたくない」だろう。受けて立つ気概はないのか。

私は先週のコラムで、9月臨時国会での 冒頭解散を予想した。末尾で首相の決断について「いまは『いずれ、なんらかの展開があったときに分かる』としか申し上げられないのが、実に残念」と書いたら、直後に解散報道が相次いだ。自分で言うのもなんだが、まさに申し分のない展開である(笑)。





4)磯山友幸:解散の大義を批判する前に、野党はまず対案を出すことに注力せよ 2017.9.27.(現代ビジネス)


野党はまず対案を出すことに注力せよ

解散があることは分かっていたのだから

▪️今秋解散は野党も想定していた

9月25日午後6時、安倍晋三首相は記者会見を開いて、解散総選挙に打って出る方針を正式に表明した。

野党各党は28日に召集される臨時国会冒頭での解散に、「大義なき解散」「森友・加計学園問題隠しのための解散」と、首相の決断に批判を浴びせている。共産党は憲法の少数野党による国会開催要求権を無視し続けたうえで、ようやく開いた国会を開会冒頭で解散すること自体、憲法違反の解散」だと強く批判している。

たしかに、このタイミングで突然、解散することに、明確な「大義」があるわけではない。このタイミングで選挙に踏み切ることが政権与党にとって最も有利だと判断したから、というのが本当のところだろう。

だが、これまでの内閣による衆議院の解散は、結局のところ首相の「損得」によって行われてきた。

衆議院議員の任期は4年だが、任期満了で総選挙となった例はほとんどない。内閣不信任案が可決した際に、総辞職するか衆議院を解散するかを憲法69条に基づいて選択する場合のみ内閣は衆議院を解散できるとするのがもともとの憲法の考え方だったと言われる。





5)衆院解散、やっぱり無視できない「憲法上の疑義」木村草太が説く 2017.9.25.(現代ビジネス)


衆院解散、「憲法上の疑義」

解散権濫用を防ぐ「3つの対応策」とは

安倍首相は、9月28日召集の臨時国会冒頭、衆議院を解散する意向だという。小泉郵政解散以降、解散権の濫用気味の事案が多いと言われるが、今回の解散については特に批判が高まっている。憲法の観点から検討してみよう。

▪️衆議院の解散は、天皇の国事行為

まず、衆議院の解散についての憲法規定を確認しよう。憲法7条3号は、次のように定める。

【日本国憲法7条3号】
第七条  天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ。
三  衆議院を解散すること。


このように、衆議院の解散は、天皇の国事行為とされている。もっとも、憲法7条は、どのような場合に解散できるのかについては何も規定していない。そして、解散が行われる場合を規定した憲法条文は、69条のみである。

第六十九条  内閣は、衆議院で不信任の決議案を可決し、又は信任の決議案を否決したときは、十日以内に衆議院が解散されない限り、総辞職をしなければならない。

このように、内閣不信任の場合には解散が行われうる。

では、それ以外の場合に、解散をしてもよいのか。この点は、憲法制定当初、政界でも憲法学界でも激しく議論された。

しかし、現在の実務では、69条の場合でなくとも、7条の文言を根拠に、内閣が天皇に解散をするよう「助言と承認」をすれば解散できるとする解釈が定着している。また、憲法学説の多くも、69条非限定説を採っている。

とはいえ、69条非限定説は、解散権行使を内閣の好き勝手な判断に委ねる見解ではない。

そもそも、解散権のみならず、行政権や外交権などの内閣の権限は、公共の利益を実現するために、主権者国民から負託された権限だ。与党の党利党略や政府のスキャンダル隠しのために使ってよいものではない。憲法7条を改めて読み直すと、天皇の国事行為は、政府や与党の都合ではなく、「国民のために」行うものだと規定している。

このため、学説は、内閣が解散権を行使できるのは、国民に選挙で信を問うべき特別な事情がある場合に限定すべきだという。

最近の報道を見ていても、有名政治家が「今回の解散には大義がないのではないか」との疑義を呈しており、実務上も「解散には大義が必要」との認識があるのがわかる。





6)長谷川 幸洋:「希望の党」の中身がカラッポすぎて、笑いが止まらない これで国家権力なんて握ったら… 2017.9.29. (現代ビジネス)


野党勢力のドタバタを促したのは、

国民の声:

 民進党議員たちは、絶好のチャンスなのだから、安倍晋三政権打倒を掲げて真正面から挑めばいいのに、なんと戦う前から自分の党を壊してしまった。。。

 しかも、合流する相手は憲法改正と安全保障関連法の堅持を掲げている希望の党だ。


▪️これぞ政界お笑い劇場

小池百合子東京都知事が新党「希望の党」を立ち上げたと思ったら、民進党は事実上の解党を決め、両党は合流に動き出した。さらに小池氏は都知事を辞任して、総選挙への立候補を模索している、と報じられた。これをどうみるか。

驚き、呆れたのを通り越して、私はしばらく笑いが止まらなかった。本当だ(笑)。まさに「政界お笑い劇場」ではないか。政治家たちがこれほど我を忘れて、右往左往するのを見るのは、実に久しぶりだ。

しかも、当の本人たちは大真面目である。だから芸人の下手なギャグより余計、面白い。希望の党の会見では、小池氏とおぼしき人物がドラマのオープニングさながらに、ヒールの足音を響かせながら逆光の光に向かって歩いて行く()。何度見ても、動画まで紹介された>>笑えてくる(笑)。

何がおかしいかと言って、ネタがありすぎて困るのだが、順番に書いていこう。

最初に言いたいのは、そんな野党勢力のドタバタを促したのは、国民の声であるという点である。安倍晋三首相が解散を決めたら突然、野党勢力が流動化し始めた。それは「このままでは、自分たちの当選が危うい」と気が付いたからだ。

国民が実際に投票する前に、民進党は国民の声におののいて、解党せざるを得なくなった。自分たちの主張がいかに国民の支持を得ていないか、自ら認めた格好だ。主権者たる国民が政治を動かしたのである。これこそ「解散の大義」を如実に証明している。

前原誠司代表はじめ民進党議員たちは、つい先日まで「大義なき解散」とか「モリカケ疑惑隠しだ」などと批判していた。それなら絶好のチャンスなのだから、安倍晋三政権打倒を掲げて真正面から挑めばいいのに、なんと戦う前から自分の党を壊してしまった。

しかも、合流する相手は憲法改正と安全保障関連法の堅持を掲げている希望の党だ。おいおい、それは民進党がもっとも反対していた政策ではなかったのか。いったい、どういうことなのか。

前原代表の選択は「もう民進党などどうなってもいい、政策もどうでもいい。とにかく自分の議席を守るためなら、みなさん、どうぞお好きなように」という話にほかならない。 代表選で強調していた「最低条件でも党の一致団結」などどこへやら、である。

民進党のみなさんには、こういう代表を選んでしまったのは自業自得、お気の毒としかいいようがない。ま、それも十分予想された話ではある。私は代表選の最中から「民進党は流れ解散」という見通しを書いてきた(8月11日公開コラム 「前原新代表を信用できないシンプルな理由」 )。

コラムで指摘したが、前原氏は1年前に自分のブログで書いたばかりの憲法改正論を「安保関連法は違憲だから、自衛隊を憲法に書くのは反対だ」などと訳の分からない理由で、さっさと取り下げてしまう代表である。もともと確固たる政治信条などないも同然なのだ。


▪️一体、何がしたいのか?

そんな民進党議員が大挙してなだれ込む、とみられる希望の党はどうか。こちらも「お笑い度」は負けず劣らずである。小池氏は結党会見でなんと言ったか。まだ具体的な政策がないので、綱領をみよう。

ーーーーー
 我が党は、立憲主義と民主主義に立脚し、次の理念に基づき党の運営を行う。常に未来を見据え、そこを起点に今、この時、何をすべきかを発想するものとする。

 1 我が国を含め世界で深刻化する社会の分断を包摂する、寛容な改革保守政党を目指す。

 2 国民の知る権利を守るため情報公開を徹底し、国政の奥深いところにはびこる「しがらみ政治」から脱却する。

 3 国民の生命・自由・財産を守り抜き、国民が希望と活力を持って暮らせる生活基盤を築き上げることを基本責務とする。

 4 平和主義のもと、現実的な外交・安全保障政策を展開する。

 5 税金の有効活用(ワイズ・スペンディング)の徹底、民間のイノベーションの最大活用を図り、持続可能な社会基盤の構築を目指す。

 6 国民が多様な人生を送ることのできる社会を実現する。若者が希望を持ち、高齢者の健康長寿を促進し、女性も男性も活躍できる社会づくりに注力する。

ーーーーー

この文章を読んで、希望の党が何を目指すのか、具体的にイメージできる読者はいるだろうか。私はまったくできない。まるで高校生でも書けそうな、中身のないスカスカの文章である。

なかでも、小池氏が強調したのは「しがらみ政治からの脱却」だ。「しがらみ政治」とは一見、分かりやすい言葉だが、具体的に何を意味するのか。しがらみ(柵)とは、流れをせき止めるじゃまな柵といった意味である。

これを政治の世界になぞらえれば「だれかとだれかの関係が深くて、そのために本来、あるべき姿から歪められた政治」というような意味だろうか。そんな政治からの脱却を、私が簡単に言い換えるなら「既得権益にまみれた官僚たちが主導する政治ではなく、政治家主導に改める」という話になる。そうだとすれば、私も賛成だ。


▪️五輪と築地はどうなった?

だが、彼女は官僚主導政治からの脱却など、初めからやる気も実績もまったくない。都知事になって「東京大改革」なるスローガンを掲げたが、やったのは東京五輪・パラリンピックの会場見直しと築地卸売市場の移転問題だった。

。。。

一言で言えば、彼女はいかに政局カンが鋭かったとしても、上っ面の言葉だけの政治家である。

「カイカク」とか「リセット」「ワイズ・スペンディング」などと、もっともらしい言葉を使っているが、中身はまるで空っぽなのだ。

。。。




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テーマ:衆議院解散・総選挙 - ジャンル:政治・経済

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