Yoko's 人生=旅 on this Blue Planet
高速回転中の青い惑星地球、負けじと走り回る一人の記録。
アメリカ政治 関連ニュース (7) 〜 10/15〜 10/21 ニュースまとめ:10/21 〜 国立公文書記録管理局 (the National Archives and Records Administration) に保管されているこれまで一切公開されていないジョン・F・ケネディ大統領暗殺に関する書類を、トランプ大統領が公開する?!

**10/21 - CA 時間: 今日は運転中ラジオのニュースを聞いていた日だった。一番の話題は、ニジェールで奇襲に遭い死亡した4名の特別部隊の兵士について「大統領」が哀悼の意を家族に伝えたことがあったかどうかでとんでもない方向に話が流れている件。トランプ大統領は、戦死した兵士について、「そういうこともあると承知して入隊したのだろうから」的な発言をして、多くの人の神経を逆撫でしている。ハリケーンで甚大な被害を被ったプエルト・リコの人々に対する対応もそうだが、他人の痛みが分からない人と云う評価が繰り返し出る所以だ。
 窮地に追い詰められた大統領は、またオバマ大統領を引き合いに出して、オバマは戦死者の家族に電話をしたことがあったか、と騒ぎ立てた。この言い合いの応酬があまりに程度が低いと、NPRのニュース番組では話題になっていた。
Trump calls Rep. Wilson ‘wacky,’ stoking the controversy over condolence calls 2017.10.21. (WaPo)
 もう一つは、国立公文書記録管理局 (the National Archives and Records Administration) に保管されているこれまで一切公開されていないジョン・F・ケネディ大統領暗殺に関する書類を、トランプ大統領が公開すると云う件だ。
 1992年に制定されたケネディ暗殺記録集法 (Kennedy Assassination Records Collection Act) は、大部分が FBI と CIA の書類を含む何百万に及ぶ枚数を25年内 - 木曜日までに公開するようにとしている。公文書記録管理局はこれまでに大方の書類を全文、あるいは部分的に編集して出してきた。が、最後の一群が残っており、書類の機密を延長する権限は大統領だけが持つ
 土曜日の朝のツウィートでトランプは公開する意志を表明したが、ホワイト・ハウスは、もし政府機関が公開しないように強い見解を示す場合は、大統領は書類の公開を許可しないと後で発表した。詳細は下の元記事へ>>
Trump plans to release JFK assassination documents despite concerns from federal agencies 2017.10.21. (WaPo)





**10/20 - OR 時間: 民主主義とメディアの役割について、新たな論争が勃発している。先週はリベラルなNBCの報道内容が嘘だと言って大統領は放送免許を停止することもありとの可能性を示唆したばかりだが、今度はホワイト・ハウスの報道官、サラー・サンダースが定例の記者会見で金曜日、息を呑むほど驚きの発言をした。
 CBSニューズの記者、チップ・リードが、ホワイト・ハウスの首席補佐官で退役している海兵隊のジョン・ケリー将軍が木曜日に、フロリダ州選出の民主党議員フレデリカ・ウィルソン攻撃した際の事実上の誤りについて質問した。サンダースは以下のように返答した:
 「もしあなたがケリー将軍を問い詰めたいのであれば、それはあなた次第だ。もしあなたが四つ星将軍と討論をしたいと云うのであれば、それは非常に不適切なことだと私は思う。」
 サンダースが示唆していることがはっきり分からない場合を想定して、説明しよう:ケリー将軍は多くの勲章を授けられた兵士だ。なので、彼が言うことを問いただすことは<非常に不適切>だと。
 それは民主主義の仕組みではない。全く違う。実際の所、それは民主主義の仕組みの対極にあるものだ詳細は下の元記事へ>>
Sarah Sanders just made an absolutely outrageous argument about the media 2017.10.20. (CNN)
 ロシア問題で議会の上院諜報委員会は、ドナルド・トランプ・ジュニアとトランプ・タワーで2016年6月に会見したロシア人(複数)から聞き取り調査をした。ロシア側はクリントン候補に損害を与える情報を提供すると言い、またロシア政府はジュニアの父親に大統領になって欲しいと伝えたと云う。この会見には当時の選挙参謀ポール・マナフォートと娘婿のジャレッド・クッシュナーも出席していた。
 上院諜報委員会の長であるバー議員によると、既にクッシュナー、マナフォート両名からの聞き取りは済んでいると云うが、ドン・ジュニアから何を引き出すかを正確に知るために、まず会見に関係した人物に順序をつけて話を聞いていると云うことらしい。
 キャロライナ選出の共和党議員であるバーは、何人のロシア人から聞き取りをしたのか、誰なのかなど詳細は明かさなかった。
 一方で、上院司法委員会はトランプ・ジュニアから内密に聞き取りを行い、公聴会に大統領の息子を招聘する計画を詰めているそうだが、委員会の情報源によると今月にも実現しそうだと云う。詳細は下の元記事へ>>
Senate investigators spoke with Russians present at Trump Tower meeting with Trump Jr.2017.10.20. (CNN)







**10/19 - OR 時間: トランプ大統領就任前後から人種問題が表面化しているアメリカだが、今日のワシントン・ポスト紙がフロリダ大学で講演をした白人至上主義者のリチャード・スペンサーの声は、抗議の声を上げる人たちによってかき消されたと報じている。スペンサーは、「ここで僕が話していることは世界を変えるんだ」と言い、また別の時点では聴衆を暴徒と呼んだと云う。
 聴衆は「黒人の命も大切だ!」や「家へ帰れ、スペンサー!」と繰り返した。スペンサーは「君たちは大人か?そうは見えないね」と応じ、「金切り声をあげ愚痴を言う白痴バカ」と呼ぶと、客席からは、「さあ行くぞ、ゲイターズ!」と応酬した。<注:「ゲイターズ "Gators"」はフロリダ大学のフットボール・ティームの名前>
 州立大学であるフロリダ大学は、安全確保のために約676,000円を費やしたと云う。詳細は下の元記事へ>>
‘Go home, Spencer!’ Protesters disrupt white nationalist’s speech at the University of Florida 2017.10.19.
 気候変動真っ只中、国立気象局が3年連続で温暖な冬予測と、これもワシントン・ポスト紙の報道:地図があるので、下の元記事へ>>
Climate change at work? Weather Service calls for third straight mild winter.. 2017.10.19. (WaPo)
 CIA長官マイク・ポムペオが木曜日に民主主義防衛財団 (Foundation for the Defense of Democracies) 主催の催しで、アメリカの諜報機関は2016年の大統領選挙へのロシアの介入は結果に影響を及ぼさなかったと語った。その後すぐに、CIAは長官の見解を説明する声明を発表した。
 直後の CIA と声明は、「ロシアの選挙への介入に関しての諜報評価に変化は無い、さらに長官は変化があったと示唆していたわけではない」と長官の言葉を説明した。
 諜報機関コミュニテイに不協和音が流れているのか、、、分断、不協和、、、全てロシア側にとっては好都合な敵を弱体化する要素ばかりが目立つこの頃だ。詳細は下の元記事へ>>
CIA corrects director's Russian election meddling claim 2017.10.19. (CNN)








**10/17 - OR 時間: 今日のオレゴン中央部は昨日とガラリと変わり、午前中は雲に覆われ気温も低めだったが、午後15:00頃から雲が消え青空が広がった。
 ハリケーンに立て続けに襲われたプエルト・リコは、トランプ大統領の無関心もあって相変わらずの状況だが、雨のために地滑りが起きたりしてさらに状況が悪化しているようだ。また、沖合に停泊している病院船も島民の治療に当たることは無くほぼ空の状態が続いているという。下の記事には動画も付いていますので、詳細は下へ>>
Mudslide hits Puerto Rico neighborhood that Trump visited 2017.10.16. (CNN)
 トランプ大統領は火曜日、国家薬物管理政策局 (the Office of National Drug Control Policy) の長官候補だったペンスィルヴァニア州出身のトム・マリーノ (Tom Marino - 共和党) が辞退を申し出たと発表した。引き金になったのはワシントン・ポスト紙|”60 Minutes" の調査結果だ:オピオイド (アヘン様合成麻酔薬) の乱用による死亡者数が増加し続けているに時に、薬物の売人 (drug distributors) を取り締まる薬物法執行機関の力を削ぐ法令を、議員がどのように議会で通させたかを詳細に報道したのだ。
 トランプ政権の要職の多くがまだ空いたままだが、今回のマリーノ議員が候補として名を挙げられたのは9月のこと:政権運営がうまく行っていない理由には、家族しか信頼しない大統領の性格や気まぐれの多さもあるようだが、オバマ前大統領への個人的反感と云うか有色人種を忌み嫌う傾向とか、実に様々な目の前のスクリーンが物事をハッキリと見えなくさせていることも大きな理由だろうが困ったことだ。記事の詳細は下の元記事へ>>
Trump says drug czar nominee Tom Marino is withdrawing after Washington Post/‘60 Minutes’ investigation 2017.10.17. (WaPo)







**10/16 - CA 時間: 今日のカリフォルニアからオレゴン中央部までの走行距離は約420km。大きな町ではクラマス・フォールズ (Klamath Falls, OR) 、ベンド (Bend, OR) やレッドモンド (Redmond, OR) を通過する。今回はソックスを荷物に入れるのを忘れてしまったため、ベンドでソックスを購入。
 途中の山の様子を見ていると、例年より秋が早めに来ているようだ。葉が黄金色に変わるアスペンも既に色がくすみ茶色が目立っていた。オチョコ国有林のずっと奥の方に煙が上がっているのが見えるので、山火事が発生しているのかも知れないが、全体的に空気は澄んでいる。
 ほとんどが山越えなので主だったラジオ局は入らず、途中はほとんど宗教関係の局かカントリー・&・ウェスターンの局ばかりだったため、今日はまだどんな事件があったのか分からないが、昨日から騒いでいたのは、トランプ大統領が北朝鮮のキム・ジョング・ウンを刺激するようなツウィートを発信続けていると云う件。
 コーカー議員がホワイト・ハウスは「大人用のデイ・ケア・センター」だと揶揄したが、下の記事では、補佐官たちがどのようにトランプをコントロールし誘導しているのか、と衝動的な大統領の難しい管理について書いている。詳細は下の元記事へ>>
Inside the ‘adult day-care center’: How aides try to control and coerce Trump 2017.10.16. (WaPo)
 天文学の新しい時代を展開させる重力波を新種のノヴァから科学者たちが探知したとワシントン・ポスト紙が報じている。1億3千万年前、遥か彼方の銀河系で、まだ熱を帯びくすぶっている二つの星が衝突した。そこから起きた爆発は宇宙空間へ流れ出すγ線を送り出し宇宙の組織そのものに波紋を生じさせた。
 8月17日にこれらのシグナルが地球に到達し、天文学革命を引き起こした。遠方の衝突は科学者たちがこれまでに見たことの無い天文学的奇跡である「キロノヴァ "a kilonova"」を発生させた。γ線のような電磁放射を観察できる従来の望遠鏡と、遠方の激変によって生み出される空間ー時間のシワ|波紋を感知できる重力波探知機 (Gravitational Wave Detectors) を使って目撃されることになった史上初の宇宙事象だった。 と壮大な宇宙の事象が報告されている。詳細は下の元記事へ>>
Scientists detect gravitational waves from a new kind of nova, sparking a new era in astronomy 2018.10.16. (WaPo)
 トランプ政権のロシア問題、共和党への攻撃がトランプと政権外へ出たスティーヴ・バノンによって続けられているが、それが「配当」を出し始めているとか、いろいろあるけれど、今日は宇宙の話でおしまい。
 ついでの話だが、フロリダ州から下院選挙に子どもの頃背の高い金髪の宇宙人に誘拐されたと云う女性が出馬するようだ。興味のある方は下の元記事へ>>
She claimed tall, blond aliens kidnapped her as a child. Now she’s running for Congress. 2017.10.16. (WaPo)







**10/15 - CA 時間: 今日は朝の9時から夜の9時まで移動のため運転をしていたので、今(22:16) も何となく動いている感覚が残っている。明日からオレゴンなので山越えがある。雪がチラついているようなので、現状維持で止まって欲しいところだ。。。と云うことで、アメリカ政治雑感はお休み。
 風がほとんど無い今日は、ナパ、ソノマ、カリストガなどで消防士の方たちの仕事がはかどったようで、一部帰宅が許された地域もあったようだ。
 今日の行程の一部にはサンタ・ローザを通過する101号線が入っていた。高速の両側に火が飛んで大火になってしまったのだが、道路からは一部の焼け跡が見えるだけだった。スヌーピーの作者、シュルツ氏のミュージアムは被害を免れたと云う。だが、東側の山々にはまだ新しい煙がもくもくと湧き上がっており、ナパ、ソノマ、カリストガ方向は煙にすっぽりと覆われて視界が悪い。101号線周辺も含めて煙が立ち込めていて、煙はサン・フランシスコ湾岸南部のサンノゼ方面まで拡散しており、空気の質は最悪。
 死者も40名を超えた。行方不明者の半分位は、連絡が取れるようになれば、生存が確認されるだろうと言われている。そう願いたい。





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テーマ:アメリカ生活 - ジャンル:海外情報

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