母親泣かせの「世界で最も危険なスポーツ」と言われるブル・ライディング (Bull RIding) :1トンから2トン近い大きなブルを相手に比較的小柄な若者たちが8秒間の戦いに挑む。
2人目の挑戦者は、スィエラ・ネヴァダ山麓にある町出身のジェイ: ブルがこれだけ大きいと、勢いのある動きが産み出す遠心力は強烈で、8秒間を乗りこなすのは至難の技になる。
ブルの飛び上がる勢いで、ジェイの体は後方に押し流されてしまう。
こうなると、牛の蹴り上げる力を利用してできるだけブルから遠い場所に飛び降りるのが最善。
飛び降りるにしても理想通りにはなかなか行かない。飛び降りる体勢を取る前に振り落とされてしまうと、頭から地面に叩きつけられたりすることもあり、脳震盪を起こす原因にもなる。
ジェイの場合は、一応体勢を整える時間が少しはあったので安全に着地したと言えるが、8秒間には及ばず得点は無しだった。
傍でみれば嵌るの分かりますよ
落ちる時は頸椎への衝撃も心配ですね
まあ男ちゅう生き物は各国危険なお祭りが
好きですね
> 何度見ても凄い競技ですよ
> 傍でみれば嵌るの分かりますよ
> 落ちる時は頸椎への衝撃も心配ですね
> まあ男ちゅう生き物は各国危険なお祭りが好きですね
1〜2トンもある大きな牛を乗りこなそうとするその考えが出てくるところがアメリカ的と言えばアメリカ的かと。。。
そしてそれをスポーツにしてしまうところが。
エチオピアの「成人式」に素っ裸で20頭前後の牛の背中を飛び越えていくと云うのがあります。
男子が結婚できる男として認められるには、この儀式を通過しなければならないのだそうで、2回ほど遭遇したことがありますが、村中の人々が一堂に会しての大きなお祝いです。
若者の緊張度は見ていても分かるほどマックス状態になってましたが、二人とも成功しましたね。往復ですから大変です。
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