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Yoko's 人生=旅 on this Blue Planet
高速回転中の青い惑星地球、負けじと走り回る一人の記録。
アメリカ政治 関連ニュース (59):07/23〜29/19 ニュースまとめ: 7/24/19 モラー報告書とモラー特別捜査官:トランプ氏は大統領職から離れた後で司法妨害で起訴され得る

**アメリカ政治雑感:07/29/19 PM- CA時間: 大統領に批判的な黒人系の人たちへの大統領の攻撃が拡大していると今日付のNYT紙が報じている。
 見出しは、「<都心部の牧師たちを>取り込みながら、トランプは彼に批判的な黒人系の人々との戦いを拡大」。
 トップの写真は、ローズ・ガーデンでの月曜日のトランプ大統領。メアリーランド選出のイライジャ・E・カミングズ議員への誹謗中傷が人々を憤慨させている。
 トランプ大統領は批判的な有色人種の人々に対する戦いを、人種差別主義者だという罪状から身を守るために彼自身のアフリカ系アメリカ人の味方をホワイト・ハウスに集めながら、アル・シャープトン牧師や他の政敵への攻撃を新たに拡大した。
 黒人に対する三日連続の一斉攻撃で、「白人と警官を憎む」「ペテン師」だとしてツウィッター上でトランプ氏はシャープトン氏をこき下ろした、そしてメアリーランド共和党員と民主党員双方から顰蹙を買いながら、再度イライジャ・E・カミングズ議員と彼の地盤のバルティモア地区を攻撃した。
 次の段階へ進むよりも騒動を大きくすると言うトランプ氏の決断は、ワシントンの政治的論議をこの話題が支配することになり、大統領の共和党同胞に対し、彼と共にとどまるのか、去るのか、または議論に関わらない方法を探す大多数になるのかの選択を強いることになるだろう。
 (関連記事:トランプとシャープトンはどのようにニュー・ヨークの”友を装った敵”になったのか
 大統領は、カミングズ氏との衝突を、有色人種の民主党女性議員4名が彼らの母国へ「帰る」ようにと前に要求した事に繋げ、選挙用語で表現した。「もし民主党が極左”部隊”を擁護するつもりなのであれば、そしてイライジャ王のバルティモアが崩れれば、2020への道のりは長いものになるだろう」ツウィートした。「民主党にとっての良いニュースは、フェイク・ニュース/偽ニュース/メディアを操れる事だろう!」と。
 自分自身を守るために、トランプ氏は彼の信頼できるアフリカ系アメリカ人支持者たち数人を呼び出した。「過密都市部の牧師」彼が呼ぶ約20名からなるグループを会議のためにホワイト・ハウスへ連れてきた。補佐官たちはこの催しは、大統領の義理の息子で上級顧問のジャレッド・クッシュナーの要請の一つとして、来年アフリカ系アメリカ人の票を勝ち取るために、カミングズ氏との争いよりずっと前に計画されていたものだと言う。
 だがホワイト・ハウスが大統領を中傷から守ろうとしたのであれば、それは実現しなかった。訪問者をお披露目し自分の見解を説明するためにニュース・カメラを呼ぶ込む事を楽しむトランプ氏だが、今回の会合は非公開だった、さらに参加者の内二人だけがホワイト・ハウスの車寄せでアフリカ系アメリカ人の生活の向上を望む大統領の誠意について証言した詳細は下の記事へ>> Trump Widens War on Black Critics While Embracing ‘Inner City Pastors’ 7.29.19. (NYT)
 8月15日で辞任することが確定した国家情報長官ダン・コーツ氏の後釜に大統領が推している共和党上院議員ジョン・ラトクリフに関して、共和党上院議員たちは乗り気でないとNYT氏が報じている。
 民主党と元関係者たちもまた、共和党議員ジョン・ラトクリフの選択は、超党派であるべき職を政治化するとして懸念を表明した。詳細は下の記事へ>> Republican Senators Are Cool to Trump’s Choice for Top Intelligence Post 7.29.19. (NYT)**





**アメリカ政治雑感:07/28/19 PM- CA時間: 昨夕からニュースになっている一件、国家の安全保障に関しては、国防長官だったマティス将軍の辞任と同じ深刻さの度合いだろうと思われる:見出しは「ダン・コーツ、トランプとの闘争の後、国家情報局長としての職を辞す」
 トップの写真は、ダン・コーツ:従来からの共和党員、ダン・コーツは、情報局長として、ロシアや他の問題でトランプ大統領と衝突していた。
 トランプ大統領は日曜日、ロシア、北朝鮮や大統領自身の情報組織への攻撃問題で対立することの多かった在職後、ダン・コーツが国家情報局長の職を辞任すると発表した。
 「私によってテキサス州選出の高く評価されているジョン・ラトクリフ議員が局長として指名される事を嬉しく発表する」と、トランプ氏はツウィートした。「元連邦検事として、ジョンは彼の愛する国家の偉大さを鼓舞し率いるだろう。現局長のダン・コーツは8月15日をもって離職する。国への彼の素晴らしい貢献に感謝する。局長代行は間も無く指名される」
 ラトクリフ氏は、トランプ氏の揺るぎない支持者だ。下院司法委員会のメンバーとして、先週の公聴会で元特別捜査官ロバート・S・モラー3世を鋭く詰問した。
 コーツ氏が自ら離職することは予想されていたと政権関係者は語るが、トランプ氏との戦いの最中に押し出されたという印象を与えないように今まで務めてきた。先週の会議で、コーツ氏はトランプ氏と副大統領マイク・ペンスに離職する時がきた事を告げた。
 ジョージ・W・ブッシュ大統領の寛大な保守主義事項を生み出す手助けをしたコーツ氏は、トランプ政権と共和党エスタブリッシュメントの間の重要な橋渡し役だった。コーツ氏が去る事で、これらの関係は、少なくとも国家安全保障関係事項に関しては、弱体化すると見られる。
 しかしトランプ氏の共和党掌握は強化されるばかりで、党のエスタブリッシュメントは彼が彼らを必要とするよりもずっと彼の支持を必要としている事を見せつけてきた。
 当時彼と話をした人々によると、フロリダ州パーム・ビーチにある彼のクラブで春に週末を過ごした間に、コーツ氏に対するトランプ氏の不満は最近また高まっていたという。
 2018年フィンランドでのロシアのウラディミール・V・プーティン大統領との会談後、モスクワが2016年の大統領選挙戦に介入したとする情報界の結論に異議を唱えた大統領の主張を問題にした頃からコーツ氏を解雇する事をトランプ氏は考えていたという。コーツ氏はまた米露首脳会談をホワイト・ハウスで開催することの見識についても疑問を呈していた。
 大統領の複数の政治顧問たちはコーツ氏を追い出すよう勧めていたが、昔からの被保護者であるペンス氏によって守られてきた。コーツ氏はインディアナ州選出の上院議員であり、ペンス氏は州知事だった。Dan Coats to Step Down as Intelligence Chief After Strife With Trump 7.28.19. (NYT)
 民主党の新人女性議員ー全員有色人種ーへの攻撃や中南米からの移民たちへの非人間的待遇が表面化した辺りから頻繁に飛び交うようになった人種差別主義者」「白人優越主義者」などの言葉が、いつものパターンで、今度は大統領が黒人系議員をこれらの言葉を使って攻撃し始めた。
 NYT紙の見出しは「トランプが黒人議員と彼の仲間を人種差別主義者だと非難、争いを深刻化」。
 トップの写真は、トランプ氏の国境対応を非難したメアリーランド州選出の下院議員で下院監視・政府改革委員会の議長イライジャ・E・カミングズ。
 トランプ大統領は日曜日、議会での民主党員との刺々しい論争が新たな分裂を増長する段階に到達した時点で、アフリカ系アメリカ人議員への攻撃をさらに強め、議員と彼の仲間を人種差別主義者だと非難した。
 彼の「不愉快な、ネズミやその類が蔓延する」選挙区を改善する仕事を十分にしていないとメアリーランド州民主党選出の議員、イライジャ・E・カミングズを土曜日にこき下ろしたトランプ氏は、彼を人種差別主義者だと呼ぶ共和党員は、結果、「人種カード」を切っているのは彼らだとツウィッターに投稿した。
 後に説明もつけず、カミングズ氏に特定して人種差別主義者だとした。「もし人種差別主義者イライジャ・カミングズが彼の選挙区の善人たちを支援することにエネルギーをもっと割いていれば、不能なリーダーシップが何年にも渡って作り出したひどい状況を改善することに進展が見られただろう」とトランプ氏は書いている。「彼の急進的<監査>はジョークだ!」
 大統領の報復は、彼への非難を相手に投げ返すという、彼が政界に入って以来使ってきた見慣れた戦略だ。彼を非難する人々を、間抜け、精神的バランスを欠いている、歳をとったと度々断言するが、それらは全て彼自身が繰り返し非難されてきた内容だここ何週間か彼は人種的に煽動的な争いを煽ると同時に、彼を人種差別主義者だと呼び人を誰でも人種差別主義者だと主張している。詳細は下の記事へ>> Trump Accuses Black Congressman and Allies of Being Racist, Deepening Feud 7.28.19. (NYT)**






**アメリカ政治雑感:07/27/19 PM- CA時間: 昨日のニュースで少し特異な一件があった:大統領の印章に関するもので、非常に上手く作られた偽物の印章が今月開催された学生集会の一つで本物と入れ替えられて使われていた事件だ。25日付のワシントン・ポスト紙が作者を突き止め、詳細を報じている。
 見出しは「偽の大統領印章を創った人物を紹介ートランプに辟易した元共和党員」: トップの写真は、7月23日の「ターニング・ポイント USA」の学生集会で大統領の背後に投影されたイメージは、正規の大統領印章とは異なる重要な違いがあった。
 チャールズ・リーゾットは印章のことを何ヶ月も考えることもなかった。
 46歳のグラフィック・デザイナーが2016年の大統領選挙の後に創り上げたものだー半分冗談、半分カタルシス(気持ちの浄化)だった。彼は誇り高き共和党員だった。ジョージ・W・ブッシュに投票した。2回も。
 だがドナルド・J・トランプの共和党は、もう彼の党ではなかった。なので彼の主張を証明するためにまがいものの大統領印章を作成した。
 ワシの爪の間の矢をひと組のゴルフ・クラブに置き換えたー新しい大統領の好みの娯楽を考慮したものだ。もう一方の爪では、オリーヴの枝を札束に代え、アメリカ合衆国のラテン語のモットーをスペイン語の侮蔑語に置き換えた。次に彼の情けの一撃:ロシアの紋章から直接取り入れた双頭の帝国の鳥、大統領の敵対する国との波乱含みの歴史へのオマージュだ。
 「これは今までに創り出したアートの中でも一番美しい作品だ」と、ワシントン・ポスト紙のインタヴューでリッチモンドの住人は語った。
 この印章は幅広い観客を対象にしたものではなかった。が、数年後、何百人と言う若い支持者たちでいっぱいの会議で講演するトランプ大統領の背後のジャンボトロン・スクリーン上に引き伸ばされた印章が映し出されていた。
 それは火曜日のことだった。水曜日に印章が偽物であると最初に報じたのはワシントン・ポスト紙だったーホワイト・ハウスも、著名人が居並んだ「ティーン・ステューデント・アクション・サミット」を組織した「ターニング・ポイント・USA」も、いつ印章が入れ替えられたのか、どこから来たのかも知らなかった。リーゾットは木曜日の朝、朝の一杯のコーヒーを飲んでいる時に「レディット」のニュースで見た。それから大量のメッセージが流れ込んで来た。
 「大混乱だ」と、そして「今日目覚めた時にこうなるとは考えてもいなかった」と彼は言った。
 (注:「ターニング・ポイント・USA」は、スタッフの単純ミスだと発表した。印章の画像詳細は元記事へ)詳細は下の記事へ>> Meet the man who created the fake presidential seal — a former Republican fed up with Trump 7.25.19. (WaPo)
 上の記事とは直接の関係は無いが、BBCが去年「トランプ米大統領の不動産会社、家紋の盗用を非難される」という記事を日本語版に掲載している。詳細は下の記事へ>> 「トランプ米大統領の不動産会社、家紋の盗用を非難される」 2017.6.12. (BBC)**






**アメリカ政治雑感:07/26/19 PM- CA時間: 今朝、出かける準備で外に出ると、車が細かなフワフワと飛ぶ白い物体でうっすらと覆われていた。少し焼ける臭いがし、空気に色が付いている。ガソリンを入れるために立ち寄ったモーテルの隣の給油所で係員と話をすると、約100km北にある先住民経営のカジノがあるキャニオンヴィル (Canyonville, OR) で二日前に発生した山火事の煙だと言う。既に朝の時点で1,800エーカーが燃えたと話していたが、夕方のニュースでは、火事がさらに拡大し、焼失面積は6,000エーカーを超えたと報道していた。原因は不法焚き火だそうだ。
 キャニオンヴィルでは、幹線道路5号線のすぐ縁が燃えていた。拡散を防ぐために近隣の消防隊に援助を求めたようだが、まだ消火の見通しは立っていないと言う。
 下の写真は、南に流れている煙が発火点から約100kmの地点にあるグランツ・パス (Grants Pass, OR) の街を覆っている様子。(因みに、オレゴンやワシントン州のガソリンの値段は、カリフォルニアに比べると1ガロンにつき60〜100円異なる。)
blog (6x4@300) Yoko 107 Canyonville Fire's Smoke, Grants Pass, OR_DSC8874-7.26.19.jpg

 トランプ大統領の勝利だとして今日の大きなニュースになっていたのは、南の国境の壁問題:議会の承認無くして国防省の予算を壁の建設に流用するのは違法だとして、上訴裁判所が執行を止めていたのだが、今日最高裁は4対5の党派票でその判断をくつがえし、訴訟継続中に、271,687,500,000円を建設に使う事を承認した。(最高裁の判事任命に各党が躍起になる理由がここにある。)
 この件の最終判断が最高裁で確定する前に、実際の壁を建設することにはリベラル系の4名の内の一人、ブライアー判事は、もし政権が負ければ元に戻すのが難しくなるとして政権には建設でなく下準備を許可すると認めた。トップの写真は、エル・パソ近くの国境沿いの柵の一部。詳細は下の記事へ>> Supreme Court Lets Trump Proceed on Border Wall 7.26.19. (NYT)
 「トランプを弾劾することを視野に、下院はモラーの大陪審の非公開内容を求める」との見出しで、下院民主党のこれからの動きをNYT紙が報じている。小見出しは「裁判所への出願で、下院民主党は、トランプ大統領の弾劾を勧めるかどうかを思案中のため、非公開の大陪審証拠を手にする必要があるとした」。
 (これから6週間、国会は閉会になるためその間どうするのかと訊かれた民主党関係者は、全く何もしない訳ではなく、裁判所への各種法的手続きは続くと答えていた。)詳細は下の記事へ>> Raising Prospect of Impeaching Trump, House Seeks Mueller’s Grand Jury Secrets 7.27.19. (NYT)
 「関税で脅しをかけた後、ガテマラが新しい亡命規制に同意したとトランプが語る」とNYT紙の記事:トップの写真は、今月ガテマラからメキシコへスチアテ川を渡る移民たち。詳細は下の記事へ>> After Tariff Threat, Trump Says Guatemala Has Agreed to New Asylum Rules 7.27.19. (NYT)**






**アメリカ政治雑感:07/25/19 PM- CA時間: 昨日の米下院司法委員会と情報委員会での元特別捜査官モラー氏の公聴会証言は、大統領側の「これでこの問題は終わりだ」から民主党側の弾劾裁判に進むのか否かの高まる議論へと予想通り別れた。民主党首脳部は、司法委員会のナドラー議長の弾劾裁判手続きを開始するようにと言う依頼を抑えていると言われている。
 先ほどオンラインで投稿されたNYT紙の記事で、公聴会で大統領の書面での質疑応答の内容について訊かれたモラー氏が、大統領は概ね真摯に対応していなかったと答えた件が、弾劾裁判の論争を高めていると報じている。見出しは「トランプの誠意/真実性に対するモラーの疑念が弾劾論争を高めている」、小見出しは、「大統領の書面での証言は他の証拠と矛盾しており、民主党の弾劾訊問論争の火種となった」
 トップの写真は、大統領と副大統領:特別捜査官オフィスへのトランプ大統領の応答は、今週議会での証言で答えのいくつかは真実ではなかったとロバート・S・モラー3世が(質問内容に)同意した事から、新たな精査の対象となっている。
 2016年の夏後半、ウィキリークスが盗まれた民主党の電子メールの最初の部分を公開した後、ドナルド・J・トランプがラ・ガーディア空港に向かっている時に電話が入った、そして補佐に(民主党に)もっと不利な公開がこれからされると伝えた。
 だがトランプ氏は、特別捜査官ロバート・S・モラー3世に対して、ハックされた電子メールまた内容の公開のタイミングに関する事前知識はなかったと否定した、これは同乗していた顧問リック・ゲイツの記憶に矛盾するものだ。
 宣誓下で書面で提出されたトランプ氏の応答が、今週の注意深く見守られた議会証言でモラー氏が大統領の答のいくつかは偽りを語っていたと応じた事から、新たな精査対象になっている。
 トランプ氏の答えは、トランプ氏に対する弾劾尋問を開始するかどうかについての下院民主党員の内部論争の新たな火種となっている、と議会補佐が語った。
 特に、ビル・クリントン大統領に対する弾劾裁判の2つの条項の内の1件は、宣誓下で嘘の発言をした事を糾弾した。大幅に異なる内容に関したものだった:彼がインターンと情事を持ったかどうかについてであり、選挙に勝つために違法な外国勢力の支援を利用する計画を知っていたかどうかについてではなかった詳細は下の記事へ>> Mueller’s Skepticism of Trump’s Truthfulness Heightens Impeachment Debate 7.25.19. (NYT)
 面白い記事がある:トランプ政権は企業に有利なように各種環境規制などを緩和する作業を進めてきたが、自動車メーカーがそれに反する動きを始めたとNYT紙が報じている。今日付の「自動車メーカーは、トランプの公害規制を退け、カリフォルニア州と合意に達する」と言う見出しの記事:トップの写真カリフォルニアの高速道路:トランプ政権はオバマ時代の地球温暖化自動車公害規制を劇的に緩和する計画を推し進めてきた。
 世界の四大自動車メーカーは、最も重大な規制緩和の一つをめぐるトランプ大統領との戦いで州側につき自動車の排気ガスを少なくする事でカリフォルニアと合意に達した。
 これから数週間の内に、トランプ政権は地球温暖化を促進する自動車の排気ガスを減少させるように設定されたオバマ時代の規制を抹消すると見られている。カリフォルニア州と他の13州は、アメリカ合衆国の自動車市場を2分しかねない、より厳しい規制の施行継続を誓っている。
 2種類の車を生産しなければならない展望に直面し、自動車メーカー(フォード、フォルクスワーゲン、ホンダ、そしてBMW)カリフォルニアの規制当局と内密に話し合いを始め、オバマ標準より僅かにゆるい規制で全国で販売される車両に適用できる規制を手にした。詳細は下の記事へ>> Automakers, Rejecting Trump Pollution Rule, Strike a Deal With California 7.25.19. (NYT)
 2003年以来死刑執行をしていなかった連邦政府は、12月から5名の死刑囚の刑執行を開始すると司法長官が発表した」。
 トップの写真は、司法長官ウィリアム・P・バー(中央)は、死刑執行を12月に再開すると発表した。今月、上院議員ティム・スコット(左)とリンズィー・グラハムを伴って、サウス・キャロライナ州エッジフィールドの連邦刑務所を視察した。詳細は下の記事へ>> U.S. to Resume Executions of Federal Inmates on Death Row 7.25.19. (NYT)
 未成年に対する性的虐待や人身売買の罪で現在収監中の資本家のジェフリー・エプスティンは、一昨日だったか、マンハッタンの刑務所で怪我をしている所を発見された。陰謀説が飛び交っているようだが、命に別状は無く、現在病院で治療を受けていると言う。
 今日付のNYT紙は、エプスティンが下着メーカー「ヴィクトリアズ・スィークレット」などを抱える企業 "L Brands" のオーナーとの関係で富を築いて来た経緯などを紹介している。詳細は下の記事へ>> How Jeffrey Epstein Used the Billionaire Behind Victoria’s Secret for Wealth and Women 7.25.19. (NYT)
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**アメリカ政治雑感:07/24/19 PM- CA時間: 水曜日の今日、大いに期待された元特別捜査官モラー氏が下院の司法委員会、情報委員会での公聴会に挑んだ。東部時間でTV放映がなされたため、早朝から見ていたのだが、情報委員会の部分が大方抜けた。
 {この2−3日、車のエンジンが過熱し不凍液が極端に減ると言う現象が起きているため、ディーラーで検査をしてもらっていた為だ。4時間待ち、時間を置いて2度検査をしてくれたのだが、どこにも異常が見つからないと言う!昨日、一昨日は300km、400km毎に不凍液を足しながら運転していたのだが、しばらくこの方法で様子を見るしかないらしいようだ。手持ちの不凍液が少なくなってきた為、買い足し、明日からの遠征に備えている。}
 今日の公聴会の話に戻ると、ディーラーからの帰りのラジオのニュースでは、モラー氏が報告書に無いことには全く言及しなかった為(言及しないように司法省から命令されていた)、天地がひっくり返るほどの劇的な展開は無かった。今日の公聴会を聞いた人々の中で、トランプ支持者たちは<やはり大統領は何も悪いことはしていない>と確信し、トランプ氏を弾劾したい人たちは<これで弾劾できる要件は揃った>と確信するだろうと言う評価が印象的だった。
 "Disloyalty to County violates Oath of Citizenship 「国への不忠義は市民として(国に忠誠を誓う)宣誓を侵す」" と言う言葉を2つ目の公聴会、下院情報委員会のシフ委員長が発したが、一言でいえば、共和党議員たちの殆どは、次回選挙で自分の議席を守りたいがために、外国勢力が国の選挙システムに介入しても、大統領陣営/政権が誰にも内容を知らせずトランプ/プーティンの秘密会談を持つような不透明な動きをしても、同盟国との関係を破壊しても、何も言わない状態で、自分の利益を国の利益よりも大切にしている「国への不忠義を働いている」のが現状だ。
 民主党が弾劾要件が報告書の中に10件以上も揃っているのに、弾劾裁判の手続きに進めない理由も同様だ:もし2020年の選挙前に弾劾裁判手続きを始めると、30(確か39?)席以上の議席を失うと言う予測が出ている。断がい裁判手続きを始めれば、現在、大統領側が緘口令を敷いている元/現補佐官|関係者などからの情報収拾も大幅にやりやすくなるのだが、下院院内総務のペロースィが弾劾を求める議員の動きを止めている。
 モラー氏は今日、トランプ大統領が大統領職を離れれば、犯罪者として起訴され得るとし、再度モラー報告書は大統領の無罪を証明するものでは無いと発言した。が、大統領はこれらの公聴会が終了した時点で勝利を宣言し、自分は無罪だとした。
 NYT紙は、水曜日の公聴会で、ロバート・S・モラー3世は来年の大統領選挙の前にロシアがアメリカの民主主義を再度サボタージュしようとしていると議員たちに警告を発し、2016年のモスクワの決定的な介入運動に関する調査結果を弁護し、トランプ大統領の批判、モラー氏が「魔女狩り」したと言う批判を公に否定した。
 トップの動画は、ロバート・モラーの議会証言のハイライト。
 モラー氏の捜査にかんする党派に偏った戦いは、ほぼ7時間に及んだ2つの議会委員会での長らく待たれた証言の最中に過熱した最高点に達した。議員たちは広く伝播できるうまい言い回しを手に入れようとし、政治的ポイントを高めようとしたが、モラー氏は繰り返し彼の有罪を証明するそして膨大な報告書の内容を届けることに時に立ち止まりながら立ち返り、一貫して彼らにその隙を与えなかった。
 モラー氏は過去2年以上、大統領と彼の一味が特別捜査官と彼の弁護士ティームを怯ませるような攻撃に晒したワシントンの揺らぐ(弱い)存在だった。彼の到達した結論について初めて詳細に語る(モラー氏は)報告書を超えてトランプ氏の言動への洞察を提供する事を試みる劇的な瞬間を時折生み出した。
 特別捜査官の質問状に対して、トランプ氏は彼の書面での返答で「常に誠実で無かった」のかどうかについて尋ねられると、モラー氏は「概ねそうだった」と応答した。トランプ氏が2016年の選挙戦中にウィキリークスを褒め称えたことは「問題有り」だとし、それが「不法行為、そして不法行為であるべきであることに弾みをつけた」と発言した。
 モラー氏と彼のティームは、大統領のインタヴューを巡る戦いが不必要に捜査を長引かせる恐れがあることから、大統領を召喚することはしなかったと語り、トランプ氏は大統領職から離れた後で司法妨害で起訴され得るとした。
 (注:この公聴会の直後、トランプ氏の弁護団は氏の納税書類が公開されないように裁判所に書類を提出した。詳細は下の記事へ>> Mueller Warns of Russian Sabotage and Rejects Trump’s ‘Witch Hunt’ Claims 7.24.2019. (NYT)**






**アメリカ政治雑感:07/23/19 PM- CA時間: 双方が拿捕した船舶を挟んでイランとイギリスの緊張が高まる中、イギリスでは予想通り、あまり政治的経験の無い元新聞記者/編集者(EU担当として記事を書いていた際には、半分でっちあげの内容が多かったと言う。)トランプ大統領と同じような話し方と「金髪の頭」をしたボリス・ジョンソンが選挙せずに首相に選ばれた。
 今日のラジオNPRでは、イギリス関係者の話が大分流れていたが、一つは朝の意見と夕方の意見が異なる事が多い、どんな信条/政治的立場にあるのかも不明だと、外務省でジョンソンの下で働いていた学者のマイケル・スティーヴンスの言葉が印象的だ。
 トランプ大統領はツウィートで祝辞を述べたと言う。先ほどのTVのニュースでは、ジョンソンが「ブリテンのトランプ」と言われている事は良いことだと話していた。
 (注:イギリスとヨーロッパ大陸/EUの分離を狙っていたロシアのプーティン大統領の思惑通りに事が動いている。)詳細は下の記事へ>> Boris Johnson to Take Leadership of a Britain in Deep Crisis 7.23.19. (NYT)
 アメリカの月面着陸から50年、先週から特集番組が多く流れた。今日のNYT紙が、2012年に亡くなった宇宙飛行士ニール・アームストロングの医療過誤事件について報じている。
 トップの写真は、1969年のニール・アームストロング:2012年に死亡後、彼の息子たちは死をもたらしたのは欠陥医療を受けたためだと考えていた。
 見出しは、「ニール・アームストロングの死、そして大荒れの秘密にされた600万ドル示談」詳細は下の記事へ>> Neil Armstrong’s Death, and a Stormy, Secret $6 Million Settlement 7.23.19. (NYT)
 元特別捜査官モラー氏の下院司法委員会、情報委員会での公聴会が明日開催される。司法省は、すでに発表された報告書以上の発言を封じるための書簡をモラー氏に送りつけた。捜査官が問題に関して口を開ける機会がある事に感謝すべきだと完全に上から目線、その上、このような前例は無いと断言している。ニクソン/クリントン弾劾裁判事件の際に、既に実例があることで、現政権の捜査妨害の口封じが異常なことは明白だ。クリントン弾劾裁判の際には、政治とは関係のない内容満載の報告書を捜査終了の翌日に、共和党特別捜査官スターが全面的にばらまいていたのは事実だ。
 そんな中、明日の2つの公聴会に長い間モラー氏の補佐官を務めてきたアーロン・ゼブリー氏が同道するとニュースが流れている。
 トップの写真はアーロン・ゼブリー氏(右)、22ヶ月に渡るロバート・S・モラー3世の捜査を共に務めた。
 モラー氏は直前になって、補佐官アーロン・ゼブリーも宣誓し、証人として加えるよう要請した。民主党がこの要請を受け入れれば、議員たちは彼に直接質問できるが、モラー氏との短い時間をどのように活用するかで民主党と共和党によって注意深く決められた予定をひっくり返してしまう可能性がある。
 代わりに、モラー氏の弁護士として、ゼブリー氏は宣誓しないまま、または理論上議員たちの質問に答えることが許される。だがゼブリー氏は、もし元特別捜査官が支援またはどのように応えるかで指示が必要であれば、モラー氏(74)と私的に話し合うことができる。
 {議会での彼の証言の前に我々がモラー氏にしたい19の質問}
 政府の証人がその目的のために補佐官を同道する事は珍しいことではない、がほとんどの場合、補佐官は証人の隣に座るより後ろに座ることが多い。モラー氏は多くの捜査官によって明らかにされた2年分の内容について質問される、さらに答えながらも、非公開情報を漏洩することを避けなければならない。
 注:ゼブリー氏は、特別捜査官/ティームと司法省の連絡係も担当していたと言う。全ての経緯を把握している人物だ。)詳細は下の記事へ>> Key Aide Will Appear Alongside Mueller During Hearings 7.23.19. (NYT)**






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テーマ:アメリカ生活 - ジャンル:海外情報

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