Yoko's 人生=旅 on this Blue Planet
高速回転中の青い惑星地球、負けじと走り回る一人の記録。
野呂美伽:「国際原子力ムラ」2012.10.21.〜チェルノブイリへのかけはし
野呂美伽:「国際原子力ムラ」2012.10.21.〜チェルノブイリへのかけはし

以下はフェイスブックにあった、武田先生の文章を転載します。

Help!! 緊急提言1 国と専門家の大転換を求める
音声版>>

この緊急提言を行うきっかけは福島の子どもたちの甲状腺異常です。次の事実を踏まえて提言をします。でも、この提言の内容は2010年までは日本の常識であり、むしろマスコミ、知識人などが主張していた事でもあります。また、Helpと冒頭につけたのは、被曝が進んでいる子どもたちの声を代わりに言いました。子どもたちは教育委員会、自治体、農家と違って声が小さく、被害だけを受けています。

1)通常の小児の甲状腺異常(結節など)は100人に1人程度。多くても3人。
2)福島の子どもたちの100人に約40人に異常が発見され、特に小学生の女児は55人に及んだ
3)甲状腺異常がガンになるのは大人で100人に数人だが、子どもは20人から30人(小児科専門医からの情報による)。
4)放射線の被曝による損害は5年(大人、子どものデータは不足しているが3年ぐらい)の余裕がある。
5)従って、被曝による影響は「重大あるいは取り返しのつかない損害」が発生する可能性がある。

これを踏まえて、まず第一に、日本が国際的に約束している「予防原則」に立脚すること
予防原則:  原則15:環境を防御するため各国はその能力に応じて予防的方策を広く講じなければならない。重大あるいは取り返しのつかない損害の恐れがあるところでは、十分な科学的確実性がないことを、環境悪化を防ぐ費用対効果の高い対策を引き伸ばす理由にしてはならない。」(RIO DE JANEIRO DECLARATION 1992)

この予防原則は日本も参加した国際宣言であり、環境を大切にすると言ってきた日本がこれを破ることはできない。すでに事実の一部が福島で明らかになっている。

また、チェルノブイリの事故の前後で、ベラルーシとウクライナの人口が急減している。人口減少の主たる原因が死亡率の増加と出生率の低下であることが明からで、チェルノブイリの事故との因果関係について「科学的確実性」をもっていないが、福島、関東、東北の人口が急減する可能性が高い。

これだけの証拠があって、「科学的確実性」を求めて対策を遅らすことは不適切である。

政治、専門家は一日でも早く、予防原則に戻り、国民に対する誠意を取り戻さなければならない。それができなければ政府、自治体の責任ある立場の人は退陣し、かつ起こったことのすべてに私財を投じて弁済しなければならない。

(平成24年10月18日)武田邦彦


今、ベラルーシでもまた甲状腺がんが増加してきていて、「風土病説」が復活しかけています。
以前は、ヨード不足の風土病でしたが、今もそれを使っているようです。しかしながら、海に囲まれた日本でも増えたなら、それは原発事故が起こった地域に共通する謎の風土病になるでしょう。そのとき、日本政府はなんと説明するのか。
ベラルーシの人はみなそんなこと知っていて、原因がなんだろうと、とにかく早期発見早期治療を心がけている。
小児甲状腺がんの発見が送れると「転移」の心配があることです。その連鎖が恐い。

ですから、とにかく検査をこまめにしていくしかない。予防原則こそ、子供達を守るためのものです。
子どもにも、しっかりそのことを言い聞かせ、一生涯、家族がともに闘うという絆をつくりあげてください。
今はそのときです。
NHKのETV特集でも流れていたように、エンドレスにこの被害は続き私たちは逃げられない。
とにかく、生き延びてほしい。
今は、中世の魔女狩りのような状態になってきて、おいそれと自分の思ったことや考えたことを口にできない地域もあるでしょう。
パンダジェフスキーさんが、ヨーロッパに日本人を助けよう!と呼びかけて下さったり、いろんな人が動いてくれています。
私たちがあきらめたら子供達を救えない。
心を強く持って、楽な方に流れたくなる自分を励まして下さい。

先日、ヘルプ(TheHelp)という映画を見ました。
お金持ちの白人と黒人メイドさんたちの映画ですが、黒人メイドをいびりながら、その口でチャリティーオークションを開いたりしている偽善を見事にあばきだしています。そのように人を見下していても、決してその人が幸せではないことを、メイドさんたちに見抜かれている。
東電や政府やどうしようもない使えない医師たちが、私たちをどんなふうに扱っているのか、私たちがどのようにこの圧力と闘っていけばいいのか、とてもよくわかると思います。
運動にも疲れたら、たまにはさぽってDVDも借りてみて下さい。
お医者さん達をこのブログで責めているけれど‥。昔、うちの娘が小さいときに医大病院に入院していたことがあります。
本当にドラマのように、総回診のときに偉い先生が先頭に後ろにゾロゾロお医者さんがついてきて、びっくりしました。
やっとうちの娘の番になり、「このおじいちゃん嫌い」と行って走って逃げた。
そのときの後ろにいた先生達が「やってくれた!」とうれしそうな笑いをしていた光景、せっかく偉い先生に見てもらえるのに逃げていった娘。
そんなことを想い出していました。
権力や名声で人を従わさせているだけの人に、本当に幸せがあるのだろうか。家族との生活を守るために、職場で嘘の人生を送ることに意味があるのだろうか。
そして、あの後ろからゾロゾロと歩いてきたお医者さん達が、上にさからって声をあげることなど、本当に出来るのか‥。
原子力ムラ、国際ネットワークはこっちも地球大のネットワークでで打ち破るしかないですね。

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