Yoko's 人生=旅 on this Blue Planet
高速回転中の青い惑星地球、負けじと走り回る一人の記録。
MBS報道特別番組: 原発作業員の語る2年(2013.03.31.放送)
MBS報道特別番組: 原発作業員の語る2年(2013.03.31.放送)

(58:57)


Published on Nov 17, 2013 by RamadaVikara2nd:
MBS報道特別番組 原発作業員の語る2年(2013/3/31放送)上田崇順アナが事故から2年の間に現­場の作業員50人以上に取材した渾身のリポートです。進行は水野晶子アナです。ラジオ­だからこそ聞けた原発の真実。是非お聴きください。

鉄筋コンクリート壁はボロボロ、その下で働く恐怖。また1日1ミリシーベルト(普通の­方の1年許容範囲の放射線量を30分で浴びてしまう環境)でブザーが鳴ってもまだ働か­ざるを得ない状況。彼らは命を削って福島原発事故現場の中で収束のために働いています­。

メルトダウン水素爆発を起こしていたのにも関わらず、事故の詳細な情報は国の高官僚­の指示により「地元住民の不安を煽るだけで真実を伝えればパニックなる」という事由か­ら一般住民はもとより地元の首長にも届けられませんでした。被曝を避けようとした住民­は、避難先で白い防護服(タイベック)を着た警察や自衛隊がいるような高線量地域の場­所で、炊き出しの長い列に並んでいたのです。

それは原発の中で働く方も同じく、十分な情報は届けられませんでした。東電、国の適当­発表はあっても、現場の声は何も繁栄されていないし一般の私たちにもNHKをはじめ大­手マスメディアは伝えようとしない。
その実態の恐ろしさと事故から2年目の今の福島原発事故作業員の現実をお届けます。

原発作業員の方々は5次~6次請けの作業員の方が最も多く、同じ被曝でも賃金が違い、­中間マージを取られています。東電も政府も全くもってこの労働差別環境を改善しようと­はしない。どの作業員もピンハネには憤りを感じています。元請に近い2次3次請けのと­ころでは、会社は最低賃金の約3倍の2万5千円ほどもらい、下請けに出し、さらに下請­けとなり末端の下請けでは賃金の7割以上がピンハネされ、いくらで雇われているか等、­お互いに聞いてはいけない、また部外者やマスコミに話してはならないというような誓約­書(まるで脅しと強請、集りと同じ内容)もあるのです。



そのうえ元請の経費削減で今まで出ていた1日の宿代や食事代まで削られるようになり労­働環境はますます悪化の一途を辿っています。

今でも変わらず偽装請負が当然の劣悪な環境に晒されているこの方たちがもし居なかった­ら・・・そして居なくなったら・・・
すべての国民がよく思慮し、考え、打開策を導き出す必要性に迫られている現実を理解し­てください。
彼らも私たちと同じ血の通った生身の人間なのですから。


日本民間放送連盟賞 最優秀賞受賞作品(日本放送大賞グランプリ候補ノミネート)
解説進行 水野晶子
リポート 上田崇順


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※この放送は2013年3月31日にMBSにて放送されましたが、間が悪いことにPC­やスマートフォン等でも聴けるradikoの放送企画改正の日にあたり関西圏のアナロ­グAM電波でしか聴取できなかった番組であったことを付け加えておきます。
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リスクをも国民などお構いなしにビジネスにしてしまう輩がいる現実を理解してください­。



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